池田聡さんのpremium ticket! [行事への取り組み]
一昨日、サンタの家さんが、池田聡さんのコンサートチケットを届けてくださいました。
このコンサートにはうちの合唱団も出させていただきます。そこで合唱団関係のチケット、合計200枚を持って来ていただいたのです。
そのチケットを見て、ビックリ。いろんな意味でビックリしました。
このコンサートは、お世話になった方々に感謝する意味で、たくさんの人を無料で招待して開かれるものだと聞いています。
僕がまずすごいなあと思ったのは、このような豪華なチケットを作ったことです。
ポスターをたくさん刷り、入場無料と明記し、「来てね」という口約束だけで終わってもいいのです。(うちの合唱団の定期演奏会はそうでした。)
しかし、このような豪華なチケットをもらったら、絶対に行こうという気になります。
そして、よく見ると、このチケットには、もらった人が喜ぶ、様々な工夫がなされています。
次のような言葉の数々
premium ticket。
御招待券
サンタの家present's
チケットをお持ちでない方のご入場はできません。
これらの言葉で、このチケットの価値が高められます。
そして、一度出られると再入場はできませんので、ご注意ください。
という文面で、最後まで見ようという気にさせます。
サンタの家さん、このチケットを何枚必要かということを、いろんな企業や会社さんに尋ねられています。この辺もすごいところです。
これで、およその集客数も読めるし、たくさんの人のパワーが集まることになります。
そして、この豪華なチケットです。
チケット自体が記念になります。
もらった人はうれしいと思います。
合唱団でも、来年2月18日には定期演奏会を行います。
サンタの家さんのこの方法。大いに勉強になりました。
うちは4百名近く入る会場で行います。
せっかくならば、たくさんの人たちに来てほしいです。
○○合唱団present's
premium ticketを作ろうと、ひそかに作戦を練っています。
サンタの家さん、またいろいろと教えてくださいね。
知恵と工夫がたくさん見え、楽しくなるチケットでした。