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横山潤子先生とすばらしい合唱団の歌声。至福の一日 [合唱]

 今日は、合唱三昧の一日でした。作曲家の横山潤子先生のご指導と、すばらしい合唱団の歌声を一日中聞いて過ごしました。

 横山潤子先生は、たくさんの作曲や編曲をされています。主に合唱曲の分野で活躍されている方で、NHK全国学校音楽コンクールの審査員なども務めています。
 
 横山先生の曲はすばらしいです。今日は先生の曲をいくつも聞きましたが、ハートがキューンとするものばかりでした。
 そんな曲を、僕の大好きな合唱団が歌うのですから、今日はハートがしびれっぱなしでした。

 たくさんの事を学びました。記録にし、発信することで、自分のものになっていきます。まとまりのないものになるかと思いますが、書いてみます。

横山先生のご指導をキーワードで言うと、イメージです。
先生の指導は、作曲家として自分の曲のイメージを伝えることを中心にしているように見えました。
そのイメージを、イメージ豊かな言葉で説明されていました。

例えば・・・
・今からお菓子がもらえるような楽しい気持ちで歌って。
・足を地面から3mほど離してとんでるような感じで歌って。
・新体操のリボンのように歌って。
・細い筆で線を引くように歌って。

たとえがおもしろいでしょ。

また、言葉を大切にされていました。
不明瞭な言葉や発音があると、何度も修正されていました。

言葉をクリヤーにし、発音を明瞭にしていくことで、どんどん研ぎ澄まされた感じになっていきました。しかし、子供達が、意識していないと元に戻ってしまいます。

イメージさせること+発声法+気持ちの準備
この3点が大切だって感じました。

また、技術的には、
テンポが速くなると、発音が不明瞭になるので、口をよく動かす。
アの母音を意識することで、明るくなる。
発音のチェックは列ごとに行っていく他。

  指導面でも、たくさんの学びがありました。

 昼食をご一緒させていただきました。
 横山先生は、曲作りの時、メトロノームとストップウォッチを使っているそうです。その後、曲のテンポの話になり、「作曲家としては、テンポをくずしてほしくない」って話になりました。
 指導していると、ついつい気持ちを入れすぎて、テンポがくずれてしまうことがあります。たとえば、演歌の森進一の歌のように。でも、作曲家としては、それは一番してほしくないことだそうです。

 そういえば、箱根合唱セミナーの時、丸山先生が、こんなことをおっしゃってました。
「曲の指導の時、最初はめいっぱい気持ちを入れて歌わせる。その後、リズムボックスを使って、整えてる。」
 この方法、いいかもしれません。

 また、ある程度指導した段階で、別の方に見てもらうってこともいいことかもしれません。一番良いのは、作曲家自身に指導していただくことです.

 日本でもトップクラスの合唱団は、そんなことをやっています。一回こっきりの指導に意味があるんだろうか?という疑問もありましたが、その指導の意味がわかりました。

 自分では気がつかない変なクセや妙な部分に気づくことができます。修正し、良いものにしていくチャンスの指導なのです。

 

 合唱団の子供達、すばらしかったです。午前、午後の長時間の練習にも関らず、最後まで一生懸命声を出していました。
 一番ビックリしたのは、朝、先生がいないのにも関らず、自分達でどんどん練習していた点です。それも積極的に。

 この日は、保護者の方も数名いらしていました。先生に言われたわけでもなく、自分から進んで来られたそうです。OBの子供達も、何人も来ていました。

 温かい空気が体育館に流れていました。
 積極的で明るい本当にいい合唱団です。

 素晴らしい先生と合唱団の中で、幸せな時間を過ごしました。
 横山先生、合唱団の皆さん、そして先生、明るい応援団の皆さん、楽しい一日でした。心から感謝します。ありがとうございました。

PS.この日、ブログ読んでますよって方から、何人もあいさつされました。うれしかったです。今後ともよろしくお願いします。