県ヴォーカルアンサンブルコンテストがおわりました! [合唱]
今日は、県ヴォーカルアンサンブルコンテストでした。
今年は、合唱団の中で、希望者のみの参加としました。その代わり、冬休み中も何日か練習!という条件でした。
10人の子供達が希望しました。みんなやる気のある子供達ばかりです。6年生は全員参加しました。歌った歌は「いのちの歌」。このブログでも何度も紹介しましたが、本当にいい曲です。
指導は校長先生にお願いしました。校長先生は今年度で退職です。最後、やる気のある子供達と思いっきりやっていただきたいという思い。そして、校長先生のご指導を学びたいという思いからお願いしました。
このブログでもそのご指導の様子は、いくつか紹介しました。本当に勉強になる日々でした
他校への遠征へも出かけました。子供達にとって、他校の先生に学ぶことは、大きな刺激となりました。そして僕自身も他校の子供達を教える機会をいただき、本当にいい勉強になりました。
日に日に子供達は伸びていきました。子供達が輝いていくようでした。
しかし、大きな壁が待ち受けていました。インフルエンザの蔓延です。子供達は次々と休んでいきました。練習中止の日々が何日も続きました。
そして昨日、ようやく子供達がそろいました。
目標は、言葉を生かす。気持ちを出す。
一週間分の空白は大きかったけど、少しずつ埋まっていきました。
そして、今日、子供たちのステージ!
子供たちの声とともに気持ちがつたわってきました。歌声に吸い込まれていくようでした。
涙が出てました。
歌い終わったとき、涙が止まらなくなりました。
何人もの保護者の方も涙し、「よかった」と言ってくださいました。
あとは審査員の好みです。「天のみぞ知る。」です。
結果は「金賞、ゴールド!」の声が響きました。
みんなで喜び合いました。
残念ながら、最高の賞は逃しました。
でも、いい歌を歌えたという事実には変わりありません。
がんばった子供達に大きな拍手を送りたいと思います。
そしてたくさんの方々に感謝の気持ちを捧げたいと思います。
心からありがとうございました。
もしよければ、子供達の歌声を聞いてください。
一人一人が家族や大好きな人に対して感謝の気持ちを込めた歌声です。
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