合唱のお祭り!第48回都小音研による合唱祭 [合唱]
東京マラソン、すばらしい体験でした。
そして、その前日の第48回都小音研による合唱祭も忘れられない思い出です。
本当にすばらしい合唱のお祭りでした。
2月19日(日)と25日(土)の2日間で、東京都の小学校から約70校が一堂に集まり、日々の練習の成果を発表しあうのです。
会場は、府中の森芸術劇場でした。
〒183-0001東京都府中市浅間町1-2 TEL:042-335-6211(代表)
とても立派な会場でした。こんなすばらしい会場で歌うチャンスがあるなんて、うらやましいです。
見学には、入場整理券が必要でした。FAXで事前の申し込みが必要です。
僕は、直前にインターネットの検索で発見したのですが、教育音楽1月号に、お知らせがありました。(あとでわかりました。付箋まで貼ってあったんですよ)
直前の申し込みにも関らず、席を用意していただきました。そして係りの先生に、招待席まで案内していただきました。本当に感激でした。
近くには、有名な先生方がたくさん座っています。
更に、個票(演奏の感想)まで書かせていただきました。一生懸命書きました。
僕が見たのは、2月25日の第Ⅱ部です。
いろんなカラーの歌声がありました。どの演奏もとても良かったです。そして本当に楽しい時間でした。
お礼になるかわかりませんが、その時を思い出し、感想をアップしたいと思います。
2月25日 第Ⅱ部 12:10開場 12:30開演
1.中野北小学校
16人での合唱。小さい子から大きい子までいて、ほのぼのとした雰囲気がありました。高学年の子で、とてもすばらしく声の響く子がいました。「さびしいカシの木」の終盤の方、とても良かったです。
2.三軒茶屋小学校
一曲目の「君をのせて」はとても大好きな曲です。合唱の原点(歌うことの楽しさ)を思い出させてくれました。地声も混じっていましたが、歌の楽しさや合唱の根っ子にある大切なものを感じさせてくれる歌声でした。
3.清水小学校
声がとてもきれいだと思いました。そろいの青のスカーフも統一感があって、格好良かったです。きれいな声にプラスして曲の中にメリハリがあれば、もっと良かったと思います。でも、家族のような暖かい雰囲気を感じました。
4.北沢小学校
声がとても自然でいいなと思いました。「どこかで春が」では、途中で後ろを向き、歌声に加わっていく子供達が少しずつ前を向いて歌う演出。とてもいいなあと思いました。「地球の歌」はメリハリがあってドラマを感じました。
5.山崎小学校
一生懸命さが伝わってきました。「やさしい風」大好きな曲です。声に角があるように感じました。顔を上下にふるのを少なくして、横振りに変えていけば、もっとやさしい雰囲気の声になると思います。でも、歌が大好きなことが伝わってきました。
6.有馬小学校
とても素敵な声でした。小さい子もいるのに統一感のある歌声で聞き入りました。「シーラカンスをとりにいこう」かっこいいです。聞き終わったら、僕の顔が笑顔になっていました。山場でハーモニーがちょっぴりくずれたのが残念。でも、心に残る歌声でした。
7.赤堤小学校
「冬げしき」の第一声がとても良かったです。ソロで出てきた二人の子の声もすばらしかったです。元気な歌声という印象があります。静の部分も表現できれば、更にすばらしいと感じました。でも、一生懸命な気持ちを感じました。
8.井口小学校
子どもらしい明るい歌声だと思いました。自然な声でやさしい雰囲気も感じました。山場でお腹を使って声をとばす部分があれば、更にいいなあと思いました。いい歌をありがとうございました。
9.中原小学校
とても美しい歌声でした。まるで聖歌隊のようでした。優しい子供達ばかりなんでしょうね。歌声からそんな雰囲気を感じました。美しい時間でした。ありがとうございました。
10旭ヶ丘小学校
豊かな歌声でした。「とう坂 みま坂」では振り付けがついているのに、安定した歌声で素敵でした。「よう子ちゃんが」は「すてきな女の子」の歌詞のように、みんな素敵な女の子でしたよ。(男子がいたらゴメンナサイ)本当にいい声でした。心に染みました。
11.上柚木小学校
第一声でビックリしました。本当に素敵な歌声でした。豊かで明るくて子どもらしい。「蝶」が目の前に本当に見えるようでした。言葉も、目に見えるようでした。「二億年ずつ23回」すごい歌です!!歌声からそれを感じました。壮大な歌声でした。
12.鶴川第二小学校
「学校坂道」のソロの男の子2人と全員の掛け合いのスタート。参りました。涙が出そうでした。あとの女の子のソロもすばらしい声でした。声がすばらしいです。心の奥に染み入ってくる歌声。美しいハーモニー。「合唱ってすばらしい!!」って叫びたくなるような歌声でした。子供の無限の可能性を感じました。
合唱はすばらしいです。何度、そう思ったことでしょう。この合唱祭は、いろんな歌声が聞けるのが、いいです。また、どの学校も一生懸命さを感じました。
横浜の中華街はたくさんの店舗が集まりしのぎをけずることで、あのような大発展を遂げました。東京の合唱も同じ事なんでしょうね。
お世話になった先生方。そしてすばらしい演奏を聞かせてくれた子供達に感謝します。来年は、一日かけて、全部の演奏を聞きたいと、思いました。
ありがとうございました。
PS.ちなみに、実際に行きたい人のために、時間帯を記録しておきます。
第Ⅰ部 9:30開場 9:50開演~11:30
第Ⅱ部12:10開場 12:30開演~14:30
第Ⅲ部15:00開場 15:20開演
ちがう学校ですが、心に残った曲「二億年ずつ23回」をアップします
東京マラソン2012の余韻に浸る [幸せに生きる]
東京マラソン2012が終わり、2日経ちました。
今だに階段の上り下りがきついけど、今朝は、リハビリを兼ね、ウォーキングを40分ほどしました。今回は、筋肉疲労物質の乳酸が溜まっている程度で、足に故障はないようです。本当に感謝です。
今日は、東京マラソンで頂いた数々の物をアップします。
これは完走Tシャツです。うちの合唱団のカラーと同じ黄色のTシャツです。Tシャツの上に載っているのが完走メダルです。
メダルのアップです。裏は、マラソンコースが刻まれています。
これは、完走後に体にかけてくれたタオルです。プールの時にもって行くとかっこいいなあ。
僕を運んでくれたズックです。がんばってくれました。右足のズックには、時間を計測するチップがついたままです。普通は返却しなくてはならいないのですが、これはお持ち帰りのできるチップです。記念になります。
そして、最後は、以下のサイト
ゼッケンナンバーを入力すると、自分のゴールシーンが見られるというサイトです。すごい時代になったものです。
自分のゴールシーンを何度も見て、その余韻に浸っております。(どこかに僕がいます)
お祭りの一日。東京マラソン2012!その2 [幸せに生きる]
ところが、35km地点から、だんだん足が重くなってきました。足全体がなまりでできているようです。だんだんスピードも落ちてきました。キロ6分ぐらいのスピードに。
(ここまでが、昨日の記事)
いつもなら、そんな自分にあせる気持ちで走るのですが、今回は、そんな状態でどれだけ楽しめるかと考えました。そんなスピードで走る自分を誉めました。
今回は楽しむこと。それが目標です。
今の自分がどうやったら楽しめるか。これは、これからの人生に通じるものがあります。
今までは、体力があって当たり前。しかしこれからは、だんだん体も動かなくなっていくでしょう。無理をすると、故障してしまいます。そんな自分といかに付き合いながら、生きていくか。35km過ぎのランは、まさにそんなことを考えながらの走りでした。
それは、身の回りの幸せに目を向けることです。
たくさんの「がんばれ」の声に意識を向けること、たくさんの応援に感謝することで、元気になっていきました。そして、鉛のような脚の中の筋肉に、まだ大丈夫な部分もあります。そこに意識を向けました。すると、またどんどん走ることができました。
ゴール近く、たくさんの応援の人たちが待ち受けていました。
たくさんの人たちの温かい応援を感じること。少しでも、その状態の自分で走ることを楽しむこと。そこに意識を向けました。
あと2km。あと1km。脚はなかなか思うように進みませんでした。でも、一度も止まることなく、フィニッシュを迎えました。
記録は、3時間51分。
今の自分の精一杯の走りができたと思います。自分で自分をほめました。走ることは、人生や生き方に通じるものがあるなあと、つくづく思いました。
ゴールを過ぎると、たくさんのボランティアの皆さんから拍手をいただきました。この中には、大会に出たかった人もたくさんいると聞きます。そんな方々の笑顔での拍手。そして「おめでとうございます。」の言葉に、心から感謝しました。
さて、ゴールに着いた直後は、大丈夫だったのですが、時間が過ぎていくうちに、体に異変が起こりました。座ろうと思っても、脚が言うことを聞きません。うまく座れないのです。近くの金網に手でつかまり、手で体を支えながらゆっくりと座りました。
脚が限界以上、がんばってくれていたことがわかりました。ストレッチをしようにも、足がまったく動きません。
やがて、体に震えがやってきました。脚だけでなく体自身も限界以上にがんばっていたようなのです。
「東京マラソン、無事完走しました!」の記事をアップした直後にそうなりました。
あの時は、本当にどうなるんだろうと思いました。
金網につかまり、腕の力で何とか立ち、しばらく歩いているうちに、治まりました。
最近、自分の体が、この世で生きていく上での借り物だと感じることが時々あります。無理をすると、体が反応します。
考えると、ここ一ヶ月ろくなトレーニングもできず、これだけがんばったのです。無理はありません。
本当にがんばってくれた自分の体と脚に心から感謝しました。
足湯のコーナーがあったので、感謝しながら、自分の足を温めました。
東京マラソン、本当にたくさんの人たちの応援のおかげで、ゴールにたどりつけました。沿道で応援してくださったたくさんの皆さん、裏方でささえてくださったボランティアの皆さん、一緒にはしったランナーの皆さん、本当に、ありがとうございました。そしてがんばってくれた自分自身の体に心から感謝します。
PS.たくさんの芸能人のみなさんも、よくがんばったと思います。忙しいスケジュールで、トレーニングの時間を見つけるのもままならない状況で、すごいと思います。そんな皆さんの写真がごらんになれます。
AKB秋元、オードリー春日ら著名人も完走!=東京マラソン2012
お祭りの一日。東京マラソン2012!その1 [幸せに生きる]
東京マラソン、無事完走できました。
今はただ、感謝です。沿道を埋めたたくさんお方々の熱い声援。ボランティアの皆さん、そして、一緒に走ったランナーの皆さんが、僕をゴールに運んでくれました。
一日を振り返ってみます。
朝7時にホテルを出て、スタート会場である都庁へ向かいました。新宿駅から係の誘導に従い、どんどん歩きます。すでにたくさんの人でした。
地下から外に出て、壮大な都庁を見ました。
今年は荷物をこのような袋に入れ、ゴールまで運んでもらいました。
荷物のために、たくさんのトラックとボランティアの皆さんが並んでいました。
トイレの数も半端な数ではありませんでした。まだ時間が早いからか、すいていました。
その後スタート地点へ移動しました。AからKまで、11箇所ものスタート地点がありました。
雨は降っていないものの、あまりにも寒いので、何度もトイレを往復しました。
午前 8時過ぎ、テレビカメラを抱えた集団が来るではありませんか。よくみると、アナウンサーの徳光和夫さんがいます。どうやら日本テレビの番組収録のようでした。
見ていて、ほーーんとうにおもしろかったです。どんどんいろんな人が出てきました。AKBの秋元才加さん。オードリーの春日俊彰さん。
やがて、ウッチャンナンチャンのナンチャンもやってきました。
リポーターの阿部祐ニさんは、僕のすぐ後ろにいました。
テレビでしか見ない人を間近で何人も見れて、まさにお祭りのような気分になりました。
今回は、た~くさんの芸能人が出ていたそうです。
どんな人たちが出ていたのか、そしてその結果は?以下のサイトでみれます。
そうこうしているうちにあっという間にスタートの時間がやってきました。パ~~ッと飛び広がるたくさんの紙吹雪。大きな歓声。まさにお祭りです。(下はスタート直後の写真)
たくさんの人なので、歩くようなスタートです。(下は、スタートしてしばらく経っての写真、まだ走れる雰囲気ではありません。)
スタート地点で、有森裕子さんが、大きく叫んでいました。気分も盛り上がってきます。
今年は楽しもうという意識でしたら、流れに任せ、沿道を埋め尽くすたくさんの人々の歓声にこたえながら、ゆっくりとした走りをしました。また、たくさんの人で抜こうにも抜けない状況でした。
キロ6分は軽く越えていました。しかし気分は最高でした。楽しむことに意識がいっていますから、本当に楽しいランニングでした。
いつもはガマンしているトイレ休憩もしました。(列が長く、ここで3分のロス)
今回は、皇居や東京タワー、銀座の町並みや、雷門、スカイツリータワーなどゆっくり見学しながらのランニングでした。気分は最高です。前半はかなりゆっくりランニングでした。
やがて、ランナーの人波も一段落し、どんどんスピードが出せるようになりました。キロ5分を切るスピードで走りました。
そして問題の30km地点、普通ならここで足にくるのですが、平気です。自分で自分をほめながら、どんどん走りました。
ところが、35km地点から、だんだん足が重くなってきました。足全体がなまりでできているようです。だんだんスピードも落ちてきました。キロ6分ぐらいのスピードに。
(続きは明日)
東京マラソン、無事完走しました! [幸せに生きる]
東京マラソン、無事完走しました。今充実感でいっぱいです。詳しいことは後ほど。
(写真は、この記事を書いているときの周りの様子です。完走記念のバスタオルを肩にかけ、ストレッチをしたり、もらったバナナやミカンを食べたり、充実感に浸っていたり。)