SSブログ

教師として元気になれるとき [授業]

 今日は朝から、気分が低迷していました。風邪を治すことに専念し、毎日走れない日々だということ。風邪薬で頭がぼんやりしていることもあります。いくら前向きな言葉を言おうが、行動をしようが、逆らえない気分の低迷状態でした。

  ところが5限目の音楽の授業。
 ほ~んとうに楽しかった。
 今月の歌、「歌よありがとう」の低音を教え、二部合唱に挑戦しました。
 子ども達見事にハモりました。そんな子ども達の喜ぶ顔を見ていると、ほ~~んとうにうそのように元気になりました。

 僕が教師として元気になれるときって、目の前の子どもたちのことを「すばらしいな、かわいいな」と思えるときなんです。
 小原茂巳(明星大学)たのしい授業2012年2月号より

たのしい授業 2012年 02月号 [雑誌]

たのしい授業 2012年 02月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 仮説社
  • 発売日: 2012/02/02
  • メディア: 雑誌

 授業は教師を元気にしてくれます。
 子どもたちは教師にパワーを与えてくれます。

  「教師は授業するのが当たり前!」という感じで今まで来ましたが、授業ができない環境におかれている今、授業をできることを本当にうらやましく思います。

 思いっきり授業をしたい!!!!!心からそう思います。


nice!(5)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。