ト音記号とヘ音記号の関係 [授業]
今日の6年生の音楽の時間、「ト音記号とヘ音記号の関係」について説明しました。
自分では一生懸命説明したつもりでしたが、楽譜に階名を書く段階で
「わからん」「わからん」の大合唱でした。
申し訳ないと思ったので、こんな図を作ってみました。
今度の音楽の時間、これでリベンジするつもりです。
ちなみに、「ドレミファソラシド」という楽譜の読み方、イタリア読みだったってことご存知でしたか?
また、ト音記号はGが変化していった記号、
ヘ音記号はFが変化していった記号だそうです。
そういえば、米英音名の「G」のところが、日本音名では「ト」に、
「F」のところは、「ヘ」となっています。
僕が小学校の音楽で落ちこぼれたのも、ここの部分です。
楽しいはずの音楽が、こんなところで嫌いにならないように。そして「ヘ音記号」の音符と鍵盤の関係がわかるように、これを大きく拡大し、前に貼っておきたいと思っています。