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まず自分が汗を流す [名言]

山本五十六にこんな語録があります。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ」
僕が社長になった時も、まず自分が動かなかったら、自分が汗を流さなかったら社員はついてきてくれないだろうという考えがありました。
藤井純一(近畿大学教授、北海道日本ハムファイターズ前社長)

  藤井純一氏は、どん底に喘いでいた北海道日本ハムファイターズを日本一へと導いた立役者。Jリーグのセレッソ大阪も人気クラブへと変革させるなどの経歴の持ち主です。しかし、もともと、野球もサッカーも未経験で、何の知識もなかったといいます。

 では、どうやってこういう奇跡の復活をさせたのでしょうか。

それは、ビジョンを持つことと、
スタッフや選手に当事者意識を持たせることだと言います。

そして、その根っ子にあるのが、今日の名言の考えです。

 今年の僕も、一番に学校に行き、少しでも早く合唱練習ができるよう、会場設営や準備など、汗して動いています。その後姿を見て、何か感じてもらえればと思っています。

 学級担任やクラブの指導者、そして社長業など、業種は違えど、リーダーと呼ばれる人たちで、その組織は変わります。
 専門的な知識が不十分な分、自分を磨き、せめて汗を流してあげたいと思っています。

 Nコンの常連校や昨日の名古屋少年少女合唱団を見るにつけ、指導者によって組織は決まるような気がします。


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