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明日はいよいよ運動会。学校は社会の縮図のよう [行事への取り組み]

 今日は運動会前日。5,6限と運動会の準備をしました。
僕は、放送担当ですが、相棒の先生がほとんどの段取りをやってくれて、安心でした。たくさんの先生方が、自分の分担の場所で働いていました。同時に、たくさんの子ども達がいろんな場所で働いていました。

 ある子は、テント設営。ある子は、トイレ掃除。ある子はライン引き。ある子は、アナウンスの練習。ある子は石ひろい。ある子は、用具の準備。それこそ書き出せばきりがないほどの種類の仕事のがあり、その分担で働いています。
 一生懸命やっている子もいれば、だらだらやっている子もいます。

 考えると社会の縮図のようです。一つの行事への歩みの中には、たくさんの仕事があり、それぞれの役割があるのです。そして一人一人がそれぞれの仕事をこなし、一つの行事を形にしていきます。

 これらの体験は、本当に貴重だと感じました。勉強では得られない体験です。

 学校というのは、小さな社会です。そこには、いろんな子ども達がいて、先生がいて、いろんな体験をすることが大切なんだと、今日は感じました。
 学力も大切ですが、運動会という行事を通して、みんな様々なことを学んでいると思います。成長していると思います。
 
 午後4時。もう既にたくさんの保護者の方が場所取りにきています。後ろに見えるのは、保護者の設営したテントです。たくさんの方々が、期待を持って見に来ます。
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 明日いよいよ、運動会、本番です。


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