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あいさつのできる子に育てたい [合唱]

 今年の合唱団、朝のあいさつは、僕が率先し、あまり強い指導はしていませんでした。だって、朝早く起きて、来てくれるだけでありがたいと思っていましたから。
 僕が「おはよう」と笑顔で出迎え、握手をしていました。
 子供達は小さな声で「おはよう」と返してきます。

  それはそれでよかったのですが、やはりあいさつのできる子に育てたいという思いもありました。そこで、子供達と相談しました。

  子供達は、「やはり朝、元気があいさつがある方がいい」と言います。
 「じゃあ、そうしよう!」ということになりました。
 でも、具体的な方策が必要です。

 こういう風に決めました。

  まず、入り口で、「おはようございます。」と笑顔で言う。
入り口で6年生が、そのあいさつを判定する。
合格なら、笑顔で「おはようございます。」って返します。
基準は、笑顔と聞こえるような大きな声。

次がミソです。
不合格なら、「おしい!」と言うのです。
これなら、少しはショックも少ないでしょう。

しばらくこの方法でやってみます。

あいさつは基本です。
人に気持ちを伝える合唱団では、基本中の基本だと思います。
きちんとしたあいさつのできる子に育てていきたいです。


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