あるがままの自分 [名言]
結果をだす一番の近道は一つしかないと思いました。
あるがままの自分を成長させて、周りから慕われる自分になること。
結局は、あるがままの自分を高めることが大切なんですね。
「あなたを変えるたった1つの小さなコツ」野澤卓央、祥伝社
イチローのような人間になりたい。
松井秀喜のような人間になりたい。
坂本龍馬のような人間になりたい。
坪口純朗先生のような人間になりたい。
僕には、あこがれの人が何人もいます。でも、その人になることはできません。そのためには、自分を否定し、別の人格を自分の中につくらなけらばならないからです。苦しくなります。
結局は、自分自身なのです。
この名言は、とても大切な事を教えてくれていると思います。
あるがままの自分でいいのです。その自分を高めていけばいいのです。何だかほっとします。
教育に対する考え方も変えてくれます。自分の中の理想とする子ども像があります。
でも、接しているのは目の前の子供達です。その子供達のあるがままをまず認めていくことが大切なんですね。そしてその子達の良さを高めていく。
合唱団もそうです。目の前の子供達のあるがままを認め、その中の良さを高めていくことで、伸び伸びとした自然な歌声になるのでしょう。
ソアーベがそうでした。あるがままの子供達を認め、自然でした。
泣いている子は、泣いているなりにステージの絵となっていました。
振りの違っている子は、ステージの花でした。
僕には変身願望がありました。ウルトラマンや仮面ライダーが好きでした。いずれもまったく別のものに変身するストーリーです。
でも考えると、ありえないことです。不自然なことです
今はあるがままの自分を認め、自分を大切に思い、そしてその自分を成長させるほうがいいと思っています。子供達に対してもそうです。今日の名言は、改めて、そんなことを考えさせてくれました。
あるがままの自分とうまく付き合い、自分の良さを高めていきたいです。
その経験は、きっと人や子供達と接する時の良き助けとなると思っています。