取材によって見えた子供達のステキさ

　今日の土曜練習では、市の広報課の方が取材に来られました。

　学校自慢という特集記事で、うちの合唱団が取り上げられることになったのです。
市内の小学校で合唱団があるのは、うちの学校だけです。ですから、合唱団が、学校自慢となったのです。

　取材のせいか？、子供達、いつも以上に良い表情で歌っていました。
何人かの子供達は取材もされました。
うまく答えられたかな？

　僕もいくつか質問をされました。
「練習は、いつやっているんですか？」の質問に
「毎朝やっています。」
「毎朝ですか？」とビックリした表情で聞き返されました。
「はい、月曜から金曜まで毎朝です。それに、土曜日の午前も練習です。」
　僕たちにとっては、当たり前のことのようでしたが、広報課の方にとっては、驚きのようでした。

「子供達、よくがんばってますね。」
「そうなんです。本当に子供達よくがんばってます。」
　そう答えました。

　こんな質問もされました。
「今度、定期演奏会があるそうですが、何曲ぐらい歌うんですか？」
そうですねえ。と言いながら、曲数を数えて答えました。
「20曲ぐらいになりそうです。」
「え？？20曲ですか？」と聞き返されました。
「はい、20曲近くになりそうです。」と答えました。
「歌手みたいですね。」
そう言ってまた驚かれました。
　今まで当たり前のことのように思っていましたが、考えるとこれもすごいことかもしれません。

　広報課の方が帰った後、この話をすると、みんなおかしそうに笑っていました。
でも、考えると、子供達、本当によくがんばっています。そして、すごい子供達に成長しました。
　外部の方からの取材によって、改めて、うちの子供達のがんばりやステキさが良く見えました。広報課の方に感謝です。

　この取材をもとに、広報誌に、うちの合唱団の記事（約半ページ）が載る予定です。そして、市内全戸に、配られます。どんな記事になるでしょう？

　なんだか楽しい一日でした。