緊急告知!!福井ソアーベ児童合唱団、全国放送に [合唱]
あのソアーベ児童合唱団の特集番組が今日の深夜、放送されるそうです。
NNNドキュメント「最後のタクト 魂がゆれた!合唱団の30年」という番組です。
2013年3月31日(日) 24時50分~25時20分 に放送
日テレ系で、全国放送です。
以前福井放送で制作された一時間番組を新たに作り直し、30分に凝縮したものだそうです。
僕の大好きな合唱団、そして尊敬する坪口純朗先生を全国の方々に見ていただけるチャンスです。
僕は予約録画します。
福井ソアーベ児童合唱団にご縁のある方、あるいはそうでない方も、よろしければご覧下さい。
番組紹介より
30年続く名門「福井ソアーベ合唱団」の指揮者を病魔が襲った…入院せず最期まで痛む腕を振り続けた指揮者と、合唱団を“自分の居場所”と慕う子どもたちとの30年の軌跡
番組内容結成30周年を迎えた福井ソアーベ合唱団。教員だった坪口純朗さん(80)が妻と「生きる喜びを味わってほしい」と設立。赤ちゃんから大人まで参加し、団員の多くが「自分の居場所」と語る豊かな人間関係の場に育ててきた。去年春、純朗さんに末期がんが宣告され、秋の演奏会を持って解散することが決まった。入院せず、最期まで痛む腕で指揮棒を振り続けた純朗さん…自分の居場所を見つけた子どもたちと坪口夫婦の30年の軌跡。
心も体もぽかぽかの一日でした [幸せに生きる]
今日は、春を感じさせる良い天気。久々に山に登りました。
梅の花の向こうに見える山。鞍掛山と言います。
久しく山へは行っていません。4ヶ月ぶりでした。
やはり山はいいです。のぼり始め、一歩一歩と足を進めていくうちに次第に頭の中は空っぽになっていきます。何も考えない時間。豊かなぜいたくな時間です。
山頂から、遠く白山がきれいに見えました。
反対の方に目をやると、定期演奏会を行なったこまつドームが見えます。
この山頂で、遠い山の世界と夢の世界がつながっていました。
山頂から後山、獅子岩へと進むと絶景でした。
左から鈴ヶ岳・大日山。良く登る山です。まだ雪に包まれていました。
富士写ヶ岳もよく見えました。
往復で帰らずに、縦走することにしました。
下ったり登ったり、単純な一歩一歩ですが、足を進めるごとにだんだん心が洗われていくようです。気持ちよくなっていきます。ランナーズハイに似た感じです。
約2時間の行程でしたが、車にたどり着く頃には、満足感でいっぱいでした。
あ~~、生きてるな~って感じ。
帰りは、名湯粟津温泉の総湯で体もきれいさっぱり。温泉はいいものです。いつまでも体がぽかぽかします。
ぽかぽかの春の一日。心も体もぽかぽかの一日でした。
団員からのうれしいお手紙 [幸せに生きる]
昨日は、離任式でした。元合唱団の子供達に会いました。一人一人にお礼をいいながら、定期演奏会のDVDを渡しました。
するとある女の子から、白い封筒をもらいました。
そしてこう言います。
「お手紙書いたから、あとで読んで。」
ドキドキしながら、職員室でそのお手紙を読んでみました。
かわいいビンセンにびっしり文字が書いてありました。
うれしいうれしいこんなお手紙でした。
今年も先生が学校にのこれて、本当にうれしかったです。もし先生が、この小学校にいなかったら、もちろん「合唱団」はありません。そんなことを考えると、本当に悲しいです。
私はメールで、先生が今年も学校に残ると聞いて、とてもうれしかったです。
先生は、名前が、『きせき』でもよろしいのではないでしょうか?
今年も含めて同じ学校に7年間もいるだけで、きせきです。今年のアンサンブルコンテストでは、金しょうをとり、新聞社賞をとりすごいと思いました。
ていきえんそう会では、チケットがいっぱいあったのに、すぐになくなってしまい、すごいと思いました。
先生は何かぜったいに人をすてきにするみりょくがあります。
何度も何度も読みました。何度読んでも、うれしくなります。
この子は、合唱が大好きです。いつも笑顔で歌ってくれます。
その笑顔を見ていると、僕もまた楽しくなります。
あ~、こんなに思ってくれる子がいるんだなあと、心からうれしく思いました。
合唱団、再結成しました。もちろんこの子も再入団してくれました。
坪口先生が 大切にしてきたことを今年も大切にしていきたいと思っています。
それは、合唱を楽しむこと。子供達の気持ちを大切にし、また新たなスタートをしたいと考えています。
人生を楽しんでいきたいです。
さだまさしのトーク(若者にも聞いてもらいたくて) [幸せに生きる]
さだまさし。僕の大好きな歌手です。
さだまさし、歌もいいのですが、トークも大好きです。
話芸がすばらしいのです。
おもしろい内容。笑いがとまらない内容。ドキドキする内容など、様々です。
そして、今回紹介する映像は、今の僕にグッときた内容です。
若い人だけでなく、今の僕にも大切なことだと感じました。
さだまさしは、こう言います。
普通に生きていることは、奇跡の連続。
2年前の震災を通して感じること。
僕も最近それを感じることがあります。
今生きていることを当たり前のように感じているけど、実はそうではないんだってこと。
人は誰しも、死を迎えます。それは避けられないこと。確実にいつかは死んでしまいます。
だからこそ、後悔しないように生きていきたい。
亡くなった坪口純朗先生は、会うたびにいつもこうおっしゃっていました。
人生は楽しむためにある。
だからこそ、今日を、今を精一杯生きていきたいです。
死ぬ瞬間に、「あ~いい人生だったなあ」ってにっこり笑顔で言えるようにしたい。
やり残しのないよう、やりたいことを精一杯やって生きていきたい。
今日は離任式でした。
今日で退職されるという男の先生がおっしゃっていた言葉が心に残っています。
「小学校の6年間、がんばったなあと思えるように過ごしてください。」
小学校生活にしろ、人生にしろ、いつかは終わりがきます。それは確実にやってくるのです。その瞬間に後悔しないよう、精一杯生きていきたい。そんなことを今日は強く思いました。
作ろう、ときめきの世界。ゴミ捨てに奮闘! [幸せに生きる]
僕自身の物が、かなりの量のものが、かなりの数のダンボールの中に眠っていました。学校のあらゆる場所にしのばせ、一年間まったく手付かずでいました。
先生方の中にもたくさんあるのではないでしょうか。いつかは必要だと思ってダンボールにしまいこんだものの、何年も手付かずのダンボールが。
今日は、そんなものの処理のチャンスだと思いました。
そこで、必要のないと思うものをどんどん捨てることにしました。
人生がときめく片づけの魔法
- 近藤麻理恵
- 定価:1470円
このオーディオブックを聞きながらやっていると、勢いがつきました。
捨てる基準がおもしろいです。持った時に、ときめくか、ときめかないかで決めるのです。
ときめかないものは、バッサリとすててしまいます。
最終的にときめくものだけが残ります。
一気にものを捨てたい方、このオーディオブックお勧めですよ。
かなりの物が捨てられました。
すっきりさっぱり。ときめくものだけが残りました。
今、捨てるものが僕の車の中にいっぱいになっています。
近々ゴミ処理場へ直接持っていくつもりです。
午後は、来年度にむけて、新一年生のハンコや書類分けの仕事をしました。級外の仕事として割り当てられたものです。新一年生の担任の先生は、これでずいぶん楽にスタートできるでしょう。
でも、担任の先生は偉いなあ。こんな仕事がたくさんあるんですから。
学校にいると、どんどんいろんな仕事が舞い込んできます。家でいるのとはまったく別の世界です。 合唱の夢の世界とは違う現世の世界です。
いらないものをどんどん捨て去り、いつか好きなことだけに囲まれ、好きなことだけをやれる環境を、作りたいと思いました。
心ときめく世界。
必ず作ります。