わが子の大学合格が決まりました [幸せに生きる]
わが子の大学合格が決まりました。
昨日、インターネット発表で、合格だとわかっていたのですが、「書類が来て、正式に合格!」ということでした。その書類が今日、届いたのです。
富山大学です。4月からわが子は富山県人になります。
昨日は、家族だけでお祝いの会を開きました。
いつもは行かないような高級料理店に行きました。
合格に至るまでのいろんな話を聞きました。
わが子ながら、本当によくがんばったと思います。
マイペースなわが子ですが、夏休み明け頃からダッシュをかけました。
グングン成績が伸びていきました。
高校入試も、合格してくれました。
まあこの間、高校に入ったと思ったら、大学入試も、パッと決めてくれて、本当に親孝行な息子だと思います。
そうやってお祝いしていると、自分が大学受験の頃を思い出しました。
僕の時も、家族は大喜びしてくれました。僕の場合は高校受験を失敗した後の大学受験だったので、その喜びはひとしおでした。
お祝いに僕の大好きなすき焼きを作ってくれました。
わが家特製のすき焼きです。
深く大きな鍋に半端ではない量の肉や糸こんにゃく、ジャガイモなどを入れたすき焼きを、みんなで囲んで食べた思い出がよみがえって来ました。
あの時も亡くなった父や母は自分のことのように喜んでくれました。
そして、親として同じような立場になった今、あの時の父や母の愛情を別の意味で深く感じます。あ~、ありがたかったなあ。
そして、今度は僕が息子にその愛情を渡す時です。
そうやって、愛情のバトンが続いていくのでしょう。
自分のことではないのに、わがことのようにうれしい体験ができること。それが親子の素晴らしさなのかもしれません。