あれから2年経ちました [その他]
人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくて辛いことです。
しかし、日本が一つになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。
だからこそ、日本中に届けます。
感動、勇気、そして笑顔を。
見せましょう、日本の底力、絆を。
阿部翔人(石巻工業高校硬式野球部主将/2012年センバツ甲子園での選手宣誓)
2年前の今日、東北で大震災が起きました。
午後の職員室のテレビで、信じられない映像を見たこと。今でも鮮明な記憶として残っています。
現地の方々の気持ちは、想像を絶するものでしょう。
今日の午後14時46分、学校では、みな東北の方を向いて黙祷をしました。
あれから2年経ちました。
合唱団も、この選手宣誓のように、できることをしてきました。世の中に笑顔を希望を勇気を。少しでも世の中が明るくなるように。
そして、これからもできることを続けていきたいと思っています。
今日を忘れてはならないと思います。