SSブログ

団員からのうれしいお手紙 [幸せに生きる]

  昨日は、離任式でした。元合唱団の子供達に会いました。一人一人にお礼をいいながら、定期演奏会のDVDを渡しました。
 するとある女の子から、白い封筒をもらいました。
そしてこう言います。
「お手紙書いたから、あとで読んで。」

 ドキドキしながら、職員室でそのお手紙を読んでみました。
かわいいビンセンにびっしり文字が書いてありました。
 うれしいうれしいこんなお手紙でした。

 今年も先生が学校にのこれて、本当にうれしかったです。もし先生が、この小学校にいなかったら、もちろん「合唱団」はありません。そんなことを考えると、本当に悲しいです。
 私はメールで、先生が今年も学校に残ると聞いて、とてもうれしかったです。
 先生は、名前が、『きせき』でもよろしいのではないでしょうか?
 今年も含めて同じ学校に7年間もいるだけで、きせきです。今年のアンサンブルコンテストでは、金しょうをとり、新聞社賞をとりすごいと思いました。
 ていきえんそう会では、チケットがいっぱいあったのに、すぐになくなってしまい、すごいと思いました。
 先生は何かぜったいに人をすてきにするみりょくがあります。

 何度も何度も読みました。何度読んでも、うれしくなります。
 この子は、合唱が大好きです。いつも笑顔で歌ってくれます。
 その笑顔を見ていると、僕もまた楽しくなります。
 あ~、こんなに思ってくれる子がいるんだなあと、心からうれしく思いました。

 合唱団、再結成しました。もちろんこの子も再入団してくれました。
 坪口先生が 大切にしてきたことを今年も大切にしていきたいと思っています。
 それは、合唱を楽しむこと。子供達の気持ちを大切にし、また新たなスタートをしたいと考えています。
 人生を楽しんでいきたいです。


nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。