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わたしはリンゴ この歌を愛する子どもたちと共に [合唱]

 全国放送で福井ソアーベ児童合唱団の特集番組が流れましたが、その反響のすごさに驚いています。全国放送当日、僕のブログのアクセスが急激に上がったからです。

 尊敬する坪口先生をたくさんの方々に見ていただいて、僕自身、わが事のように、心からうれしく思います。

 僕が合唱団を始めたのは、福井ソアーベ児童合唱団がきっかけです。初めて見学に行った時には、まるで温泉につかりながら小鳥の声を聞いているような雰囲気でした。心地よい空間がありました。そんな空気が練習場いっぱいに広がっていました。僕がそんな感想を言ったことから、僕は「温泉の先生」と呼ばれるようになりました。

 それから僕は足げくソアーベの練習場や演奏会に通いました。

 間もなく僕は、念願の合唱団を結成しました。
 コンサートのたびに、ソアーベのレパートリーを歌ってきました。

 前回の定期演奏会では、坪口先生の名曲「わたしはリンゴ」を歌いました。いろんな場所で何回歌ってきたことでしょう。音楽の授業で、クラスの朝の会で、ラ・フォルジュルネ金沢で、大きなコンサート会場で、アンサンブルコンテストで・・・

 この曲、歌詞がとってもステキな曲です。

 子供達もこの歌が大好きです。
 この歌にいつも励まされてきました。
 そして、この歌のように生きていきたいと、常に思います。

 定期演奏会では、「亡くなった坪口先生や東北で亡くなったたくさんの人たちに捧げます。」と言って歌いました。OBの子も歌いました。僕も歌いました。

 本家本元のソアーベには及びもしませんが、この歌を愛する気持ちは一緒です。そんな私たちが歌った「わたしはリンゴ」をアップします。よろしければお聞き下さい。


 坪口先生の魂はずっと生きています。


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