やはり授業は楽しいです!! [授業]
今日は、4,5,6年生の音楽の授業がありました。
やはり音楽の授業は楽しいです。
子供達とのやりとり、掛け合い。おもしろくってしょうがありません。
今年の僕は、級外です。
全部、他の人のクラスの子どもたち相手の授業です。
毎時間、様々な雰囲気の子どもたちがやってきます。
そんな様々な子どもたち相手に授業をやりながら、いかにのせて行くか。楽しく歌ってもらうか。こちらの腕次第です。うまく行くこともあります。そうでないときもあります。
そんな授業を行ないながら思ったことがあります。それは、授業って、コンサートに似ているなあということ。
授業は、一種のエンターテーメント。特に音楽の授業はそうだと思います。
子どもたちといかに楽しんでいくかってこと。
音楽を作り上げながら、その時間を楽しめるのです。
こどもたちとのかけ合いながら、
体を動かしたり、
リズムを作ったり。
メロディーを作ったり。
紅白対抗戦をしたり。
そうやりながら、プラスの雰囲気を作っていきます。
だんだんと乗ってくる子が多くなってくると、こちらのテンションも高くなっていきます。
特に今みんなで取り組んでいる今年のNコンの課題曲はいいです。
知らない間にみんな思いっきり声を出しています。
声量が必要な歌です。
真っ暗な部屋の中、プロジェクタで大写しにされた楽譜で歌う様子は、さながら、ライブのようです。特に今の5年生は、全員が僕の指導2年目の子どもたちなので、声量がとてもあります。聞いていて気持ちいいです。
授業を終え、子供達を見送った後は、楽しかったなあ~という思いと同時にぐったりきます。
今日は3ステージ。
授業のコマ数が少ない分。授業を一つのコンサートと考えています。
僕たち教師って、考えると、毎日ライブをやっているようなものです。
本当に授業は楽しいです。
音楽の授業、体力・気力が必要です。
でも、とっても楽しいです。