僕はお日様のような合唱団が好き [合唱]
昨日は雨でした。
合唱団の朝練の集合がよくありませんでした。
早く来るのは下の学年ばかり。
6年生は、ぎりぎりになってやってきました。(全員ではありませんよ)
いつもは、練習前に、ウォーミングアップがてらに、Nコンの課題曲「ふるさと」をうたっているのですが、その日は、6年生もいないので、そんな雰囲気ではありませんでした。
いつもより沈んだ雰囲気です。そんな様子を6年生たちにしっかり見てもらいました。
そのあと、練習をせず、ミーティングに切り替えました。
どんな練習がいいのか。そしてみんなはどうしたらよいのか。
グループで相談してもらいました。
僕は、朝でも自分からテンションをあげて、生き生きと練習する合唱団が好きです。朝がんばれれば、いつでもがんばれる子に育っていくだろうと思うからです。
でも、子供達の思いは違うかもしれません。
子供の立場に立てば、眠いのにがんばってきて、それからテンションもあげなくちゃいけない。大変かもしれません。
合唱団みのいろんなやり方があります。しずかにスタートし、技術をマスターするのに専念する合唱団もあります。それこそ、合唱団の数だけ、いろんなやり方があるはずです。
発表してもらいました。
すると、子供達は、朝からテンションをあげて、練習したい。明るく練習したい!と言います。
そのために、自分からどんどんあいさつしたり、もっと早く来るようにすると言いました。
そして今日・・・・
6年生がいつもより早くやってきました。「おはようございます」って明るくあいさつをしながら。もちろん下の学年の子も、明るくどんどんやってきました。
何だか、涙が出そうなほどうれしかったです。
合唱団。いろんな合唱団があります。歌声の美しい合唱団。洗練された合唱団。
僕はお日様のような合唱団が好きです。聞いている人がホカホカと温かい気持ちになれるような合唱団です。
今日はとっても良い天気でした。
僕の心も晴れ晴れしてました。
本当に、ステキな子供達に囲まれて、幸せです。
意識を変えていきたい [その他]
生徒指導で、事件にばかり関わっていると、正直、気持ち悪くなる時があります。
事件自体は些細なことばかりなのですが、ちりも積もれば山となるで、本当に少しずつ精神にこたえてきます
そんな意味で、世の生徒指導担当の先生はすごいなあと思います。
また、警察の人たちもすごいと思います。
何かしら、意識を変えていかないといけないと思います。
そういえば、ものすごくストレスの多い、クレーム対応の仕事をされている人が、あるとき意識を変えることで、乗り越えていったという本を読んだことがあります。
そうそうこの本です。
日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人―怒鳴られたら、やさしさを一つでも多く返すんです!―
- 作者: 三輪 康子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/07/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
この本を何度も読み返していきたいと思っています。
小中連携であいさつ指導 [その他]
今日は中学校の生徒指導担当の先生方とお話をして、おもしろい話がいくつも聞けました。
中学校に訪れるたびに、子供達があいさつをしっかりしてくれることに感動します。
そんなお話をしたところ、
特に女子同士のあいさつが徹底しているということ。
更に先輩・後輩のあいさつは絶対的であるということだそうです。
すごい。女子の方が人間関係を気にするのでしょう。部活でも徹底しているのかもしれません。
しかし、学校の先生にたいするあいさつは、男子の方がよい。
おもしろいなあと思いました。
今日は小中連携して何かやっていこうということで、
「あいさつ」をテーマにして一年やっていくことに合意しました。
まずは、自分たちの学校内でのあいさつができるようにすること。
二学期からは、小学生と中学生があいさつするようにが目標。
これ、おもしろいと思いませんか。
中学生が小学生に突然「おはよう」って言い出したら、子どもたちびっくりするだろうなあ。
それが話題になったとき、こう言えます。
「中学生ってすごいだろ。中学校ではあいさつが当たり前になってるんだよ。」って。
更に3学期は、地域の人にあいさつをしていくことに広げていきます。
そうなるとすごいだろうなあ。
校区の雰囲気は変わります。
おもしろい小中連携の話題となりました。
生徒指導担当 [その他]
今年は生徒指導担当ということで、事件に対応する時間がとても長いです。
一人一人に事情を聞いたり
関係者を集めて、事実確認したり
現場へ行って、状況を確認したり
今後の対応策を考えたり。
もちろん、管理職の方々や担任の先生方に協力してもらっているのですが・・・
そのことは、本当にありがたいことなのですが。
だがしかし、どちらかというとマイナス方面のことばかりに注目する形になります。
子供達には、すばらしい一面がある反面マイナスの一面もあります。
それは人間だからいたしかたがないこと。
自分自身もそうですから。
しかし、そういう方面ばかり見ていると、気が滅入ります。
やはり、ぼくは、子供達のすばらしい面を見ていたい。
ステキな部分を見ていたい。
世の中そういうことばかりではないと思いますが、やはりそう思います。
生徒指導、僕には不向きです。
でも、不向きなりに、自分にあったやり方はできないかと模索中です。
どうせなら、楽しく生徒指導もしていきたいです。
PS.やっぱり僕は授業するのが大好きな人であるようです。
行動宣言! [幸せに生きる]
思っているだけでは、現実は変わりません。
思うことも大切ですが、一番大切なのは、行動です。
思いが現実を作ります。でも、その現実を作るのは行動です。
常に行動していきます。
限界があるんではありません。限界を作っているのは自分です。
三浦雄一郎さんが80歳でエベレスト登山に成功しました。
三浦さんは、限界を自分の中に作らず、行動したのです。
勇気を与えてくれます。
三浦さんは頂上に立った瞬間を振り返り、「人生、諦めなければ夢は実現できる。素晴らしい宝物をもらった」といいます。
80歳での記録達成については、「高齢化社会だが、年齢に負けてはいけない。80歳はまだ、人生のスタート」とのこと。
それに比べりゃ、僕なんてまだまだひよっこ。人生これからです。
人生、これからがおもしろくなります。
おもしろくしていきます。
そのために行動します。