あゝひめゆりの塔 [幸せに生きる]
昨日は、終戦記念日でした。
今、Gyao!では、「あゝひめゆりの塔」という映画が見られます。
今見終わったところです。
なんとも言えない気持ちです。非常に大きなショックが心の中にあります。
ひめゆり部隊のことは、なんとなく知ってはいました。しかし、映画を通して、そのひめゆり部隊のことをリアルに見ると、その悲惨さが生々しく感じられます。
また年端も行かない女の子たちが、どんどん戦争に巻き込まれていきます。中には目を覆うようなシーンも数多くありました。でも、そんなことが現実としてあったのですね。それを高校生ぐらいの彼女たちは直視し、体験していたのです。
時々、みんなで歌を歌うシーンがありました。その時は現実から離れ、楽しそうでした。歌は人々に生きる力とエネルギーを与えるものだということを感じました。
でも、一人、また一人と死んで行きました。どんなに生きたかった事でしょう。無念な気持ちでいたでしょう。
今は、とても自由な時代です。幸せな時代に生きている僕たちは、この生を十分に輝かせ生きていくことが、とても大切なことだと感じました。たくさんの犠牲者の上で、今の日本があります。お国のためだと言って、亡くなっていったたくさんの人たちがいます。
そんな人たちのためにも、僕たちは、すばらしい世の中にしていくために行動する必要があると感じます。
僕は僕にできることで、世の中を明るく、幸せの種をふりまけるよう、がんばっていきます。