ケセラセラ [幸せに生きる]
日によって、上ったり落ちたりします。
今日は、夢のことを考え、一人で盛り上がっていました。
奥さんにその夢を語りました。
「絶対無理!」と断言されました。
一気に奈落の底に落ちた気分でした。
本当に、人の言葉に影響されます。
言葉の力は大きいものです。
しかし、こういう時、ソアーベの坪口先生なら、どうしていたのでしょう。
ケセラセラと笑っているような気がします。
誰がどう言おうと、信じた道を行くのみです。
あっ、そう言えば、一休さんのこんなお話しを思い出しました。
一休さんは亡くなるときに一通の封書を寺の弟子たちに残しました。
「この先、ほんとうに困ることがあったら、これを開けなさい」と言い遺しました。
何年かたって、寺に大変な難問題が持ち上り、どうしようもないので、弟子たちが集まって、その封書を開いてみると、そこには・・・
「しんぱいするな、なんとかなる」
と書いてありました。とたんに弟子たち一同、大笑いの内に落ちつきと勇気と明るさを取戻し、難しい問題を解決できた、という話です。
何とでもなるものです。生きているうちが花。好きなことをやっていきたいです。