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嵐の歌う「ふるさと」がドラマに! [合唱]

  嵐の歌う『ふるさと』がドラマになるそうです。
主演は、嵐の松本潤。
合唱コンクール出場を目指す小学生たちもその物語に出てくるそうです。
どのような役割で出てくるのでしょう。
嵐の歌う『ふるさと』をモチーフに、合唱の楽しさと、故郷への想いが詰まったドラマを制作しますとあります。

 Nコンへの出場は、なんだかんだと言いながら、今年で7年目になりました。
今の学校に赴任してから、毎年出ています。
 練習は、大変ですが、あとから振り返ると、かけがえのないtたくさんの思い出が残りました。しんどい中にも、楽しい思い出がたくさん残っています。

 みんなとお腹を抱えて笑ったこと。泣いたこと。手をつないで歌ったこと。夢を語り合ったこと。たくさんの人に応援してもらったこと。思い出すと、その場面が思い出され、体が熱くなります。

 Nコンは今年で80周年といいますから、僕たちのようにNコン出場を目指した人たちが、たくさんいます。
 そんな人達が見て、合唱で熱く燃えた日々を懐かしく思い、合唱のすばらしさに心震えるようなドラマになればいいなと思っています。

 以下は、その情報です。

特集ドラマ『はじまりの歌』

【放送予定】
2013年9月23日(月・祝)【総合】午後7時30分~8時43分  
【主演】 松本潤(NHKドラマ初主演)
【作】 荒井修子
【音楽】 白石めぐみ
【企画協力】 小山薫堂(『ふるさと』作詞)
【出演】
松本潤 榮倉奈々 戸田菜穂 尾上寛之 石田卓也 徳永えり
/由紀さおり 國村隼 ほかの皆さん
【制作統括】 土屋勝裕(NHK) 岩谷可奈子(NHKエンタープライズ)
【演出】 笠浦友愛

 録画予約しました。今度こそ、違うチャンネルにならないように慎重に予約しました。


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運動会の練習の子ども達から元気をもらいました [幸せに生きる]

 運動会練習真っ盛りだというのに、今まで事情があって、子ども達の練習に付き合うことができませんでした。ところが今日は運よく、騎馬戦と組体操のお手伝いができました。

  騎馬戦で熱く戦う子ども達。見ていて本当に楽しかったです。僕は審判の役です。それも大将の旗がとられたかを判定する役。責任重大です。
 本番は、1000人以上の目がありますから、きんちょうするだろうなあ。
 でも、子ども達が張り切って帽子を奪う姿は、僕に元気をくれました。

 後半は組体操の練習です。今日は最後まで通しの練習。初めて見た組体操。これも本当に感動しました。まだまだ磨きをいれなくてはいけないけど、それでもやはり健気にがんばる子ども達の姿はいいものです。
 特にピラミッドに苦戦している子ども達が、何度も挑戦する姿に胸が熱くなりました。

  今年は若い先生が組体操を指導しています。
 その中の音楽がいいのです。
 軽快で軽やかで楽しくおどけた音楽。
 僕はいっぺんに大好きになりました。
 あとで、何の音楽ですか?と聞いてみたところ、
 朝の連続ドラマ「あまちゃん」の主題歌だとのこと。
 僕は普段テレビをまったく見ないので、初耳の音楽でしたが、このドラマ、見てみようかなと思いました。

 組体操、まだまだ練習が必要ですが、明るく今日の練習を終えた若い先生の姿に学ぶことが多かったです。さわやかに練習を終える言葉かけ。すばらしいなあ。

 とびたつたくさんの鳥を指差し

みてごらん、たくさんの鳥たちが僕たちの成功を祝福してくれているよ。

 その言葉で、いい顔をして空を見上げる子ども達。映画のようでした。

 光り輝くお日様の元、がんばる子ども達は、見る人にエネルギーを与えてくれます。
 いい顔をして練習する子ども達。練習の過程も楽しそうです。大切な事だと思いました。

  運動会まで、あともう少し。たくさんの人にいい姿を見せてあげたいものです。


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ランニングによる校外巡視 [幸せに生きる]

 今日は、運動会の係活動が5限目にあり、4年生以下は、4限終了後、帰りました。こういう時は気分も解放され、いろいろと問題が起きるときです。

  係活動もおわったので、今日は校外巡視にでかけました。
 出がけに校長先生から
「走っていくんか?」と聞かれました。
それもいいなあと思い、走って校区内を一回りすることにしました。

  さわやかな良い天気です。

 帰りの子ども達とすれ違うたびに、「さようなら」とあいさつ。
すると子ども達、きまって走って追いかけてきます。
 やがて子ども達は疲れて走るのをやめてしまいます。

 遠く白山がきれいに見えます。
 さわやかな風が吹いています。

 公園には誰にもいません。その代わりのどかで静かな田園風景が広がっています。

 10年以上前には森だったであろう新興住宅地の中を走り抜けます。新しい家ばかりで、みんなモデルハウスのようです。
 森を切り開いて造成した地区なので、今だに近くに熊がでることがあります。
 近代的な街並みの中、本当に妙な感じです。

 小学校3年生以下の子ども達がお世話になっている学童へ行くと、子ども達が歓迎してくれました。特に1,2年生は表現がストレートでうれしいです。

 帰り道もいくつかの公園を回りました。みんな家でおとなしくしているようです。

 帰り道、また何人もの子ども達と出会いました。
 あいさつすると、ビックリしたような笑顔を返してくれます。

 ランニングによる校外巡視、和やかで気持ちのいい時間でした。


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運動会直前、表現を高める指導 [行事への取り組み]

 今日は3連休明け、子ども達は朝、しんどそうです。
でも、運動会は待ってくれません。
運動会の練習が始まりました。
救いは、台風一過のさわやかな天気。

 今日は、初めて中学年の南中ソーランを見ました。
運動場での通しの練習です。

 指導者の先生は、不満そうでした。若い熱血先生です。
 でも、初めて見る僕にとっては、感動ものでした。
あのハードな踊りを子ども達は何回も繰り返し踊っているからです。
 
 僕も、かつて一度挑戦しようと思い、練習をしました。しかし、「これは肉離れを起こす危険な踊りだ!」ということでパスしたことがあります。
 そんな踊りを子ども達は何回も踊っているのです。

 中には、地面にお尻がつきそうなほど深く腰を下ろして踊っている子がいます。
 かっこいいです。
 それでも、先生は不満そうです。

 指導者の先生に不満な点をあとで聞いてみました。
 すると、子ども達の気持ちの問題ということがわかりました。

 深く共感しました。
 教えることはすべて教えた。あとは子ども達がどこまで気持ちを出して、自分から表現するか。これは過去、僕がこういう指導をしたときに感じたことだし、合唱でも通じることです。

 あとはどこまで、子ども達が自分からやるか!です。
 自分からやる表現は、空気を変えます。そして一生懸命な姿から、大きな感動が生まれます。

 僕はその先生にかつてやったことを話しました。

 花笠を教えていたときのことです。子ども達に表現のすべて教えました。
 運動会直前。あとは気持ちの問題です。気持ちのこもった踊りをしてもらいたい。
 その時僕は2回、子ども達の前で踊って見せました。

 1回目は、正確ですが、気持ちの入っていない踊り。

 2回目は、気持ちを込めた迫力のある踊り。
 それこそ、踊り終わったあと、たおれてしまうんではないかというほど、気迫を込めて踊りました。
 ぜいぜい言いながら、どちらの踊りの方がよかった?と聞きました。
 子ども達は2回目と答えます。

 違いは何か?と問います。
 
 正解は気持ちです。

 気持ちが入れば、それは腰の高さ、腕の伸ばし、目線、すべてが変わります。そんなお話しをしました。

 大切なことは、やってみせることです。
 教師が背中を見せます。

 その後、子ども達に「気持ちを込める」というめあてで踊ってもらいました。

 僕はその時、いい踊りをしている子をどんどん見つけほめていきました。
 周りの先生にもそれをお願いしました。

 すると、いい踊りの空気がどんどん広がっていきました。気持ちの上昇気流のようなものがおきていきました。気持ちが勢いづいていくのがわかりました。
 本当に不思議なものですが、そういう空気が多数派を占めていくと、そうでない子も一緒にその空気にのるようにいい踊りになっていきました。
 運動場の子ども達がまるで一つの生きもののようでした

 そうやって司令台で涙を流したことがあります。一生懸命な子ども達の姿に心を打たれたのです。 そんなお話しをしました。

やって見せて、言って聞かせて、やらせて見て、
ほめてやらねば、人は動かず。山本五十六

 この名言は、たしかだと思います。

 運動会まであと数日、ここが踏ん張りどころです。子ども達も先生も大きな感動を味わって欲しいなあ。心から願っています。


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様々な音楽会への準備の一日 [行事への取り組み]

 今日は朝から台風の影響で大雨。
外へも出られず・・・おかげで仕事がはかどりました。

 今は運動会の練習真っ盛りですが、それがおわると音楽会のシーズンです。
音楽の絡んだ行事がどんどんやってきます。

10月6日には、合唱団の敬老会コンサートへの出演。
10月9日には、4年生の児童発表会。
10月13日には、合唱団、市のお祭りの音楽祭の出演。
10月29日には、5年生の児童音楽会への出演。

 合唱団の行事は毎年のことで慣れたものですが、4年生や5年生で出演する発表会は、それなりに緻密な計画が必要です。学年の先生も絡めて、たくさんの子ども達が動くからです。今日は発表会までの計画表を作りました。

 計画を立ててみると、息をつく間もなく忙しい毎日になることがわかりました。
 朝練や昼間の練習も必要です。

 今回は、4,5年生の発表と合唱団の発表がリンクしています。
 合唱団の子ども達にも協力してもらおうと思っています。

 学年のみんなでいい音楽を作っていくことも、子ども達にいい経験になると思います。問題なのは、そこまで気持ちを持っていくこと。
 歌わされるのではなく、みんなで気持ちを伝えたい!そんなところまでいくといい発表になると思います。

 学担の先生方とも協力して、子ども達にいい思い出を作ってあげたいです。


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