自分流のものをつくっていきたい [合唱]
二日間の合唱団の見学を通して、やはり自分流のものをつくっていきたいと感じています。
そのためには、いい指導を見て、まねることでしょう。学ぶはまねるから来ているといいます。
そんなことをやっている間に、県コンクールのテレビ放送がありました。
僕は予約録画していたのですが、帰ってみて、ビックリ。違ったチャンネルの番組が映っていたのです。
ショックでした。
しかし、今日、ある保護者の方から、映像をブルーレイで頂きました。
専用機で再生してみると、画面の美しいこと。びっくりしました。
本当にありがとうございました。感謝です。
パソコンで見るのには、苦労したけど、なんとか見られるようになりました。
最初、放送映像を見た時は、「アレレ?」と思ったけど、何度か見ているうちに、失敗したところもあるけど、良いところもたくさんあるぞって思うようになりました。
そのいい部分を伸ばしていきたいなあ。
やはり僕は長所伸展法が向いているのかもしれません。
いい部分をほめ、伸ばす指導。
なんのために合唱をやるのか。
それは音楽を楽しみ、人生を楽しむためです。
自信と意欲に満ちた人生を歩むためです。
でも、なおすところも繰り返しやる必要があります。
それは子ども達が納得し、前よりも上手くなった!!できるようになった!!って気持ちにさせることが大切なんでしょうね。
あるいは、知らない間に楽しく繰り返す方法でやれば、最高でしょう。それはもう名人の域なんでしょうね。
合唱の楽しさを一番にしつつ、やることはやる。そのためには、いろんな引き出しを持ち、変化とバリエーションを持つことが必要です。また人間としての魅力も。
合唱指導、本当に難しいです。
でも、その難しいものに挑戦するところに、成長があるのでしょう。
指導技術の成長。そして人間としての成長。
せっかく生きているのです。死ぬまで成長して行きます。
僕はそれが楽しいと感じるからです。