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合唱団の新しいステージがスタートしました [合唱]

 今日は、Nコン県コンクールが終わって、約一ヶ月ぶりの練習でした。コンクールが終わって初めての練習です。

何らかの形で、コンクールに気持ちの区切りをつけたいと思っていました。

  そこで、ある映像を見てもらいました。、
Nコン特集番組「続十五の君へ」の中での映像です。
それは、昨日のブログの記事の場面です。

  僕の伝えたい気持ちを若松中学校(当時)の安永先生とアンジェラ・アキさんは見事にお話しされています。
 先生がみんなに伝えたい気持ちです。と言って、その場面を見てもらいました。

本当にね、よく頑張りました。
銀賞って悪い結果じゃないって
絶対わかってるんだけども、
やっぱり頑張った分、
喜びを与えてあげたかったね。
ごめんね、本当に…

でも、みんなが
こうやって命をかけて、
時間をかけてやってきた
この瞬間を忘れないでください。
だってすごいじゃん。
五島で一生懸命頑張って
銀まで行くんだから。

みんなで一つのことを追っかければ、
こんなことができるんだっていう
気持ちを忘れないでください。

―新上五島町立若松中学校(当時)の安永先生


さっき結果発表があって、
決勝に進んで行けるっていう風に
結果を知って喜んでいる人もいると思うし、
県大会に出場できないことを知って、
涙してる人もいると思う。
でも、今みんなが感じてるこの気持ちを、
すごい大事にして欲しいなって思うんです。

いっしょに練習してきて、
この舞台に立って、
いっしょに歌を歌って、
そしていっしょに喜んだり、
いっしょに泣いたりしているっていう、
今のこの感情こそが
一番貴重なものやと私は思います。
みんな素晴らしい歌声、ありがとう!

―アンジェラ・アキ(兵庫県中学予選で)

 見終わった後、涙がとまらなくなりました。自分の中につっかえていたものが流れていくようでした。
 涙が出つくしたあと、何だかスッキリしました。

 その後、Nコンでの審査結果と審査員の講評を読んで聞かせました。
実は一位を付けてくれた審査員もいたのです。
そして、審査員の講評の中には、たくさんのほめ言葉があったのです。明るい表情や生き生きした表現、アンサンブルの上手さ、きれいな歌声など。
課題は声のボリュームです。

みんな、良いところもたくさんある。
Nコンの練習でみんな上手くなったよ。そしてもっと上手くなれる。
これからはその歌声で、たくさんの人に喜んでもらおう。

 そう言って区切りをつけました。

 その後、これからみんなのやりたいことを話し合ってもらいました。
どんなことでもいい。とにかくみんながワクワクすることを、学年ごとのグループで相談し紙に書き出してもらいました。

 その後、発表大会です。
 みんなが発表したことを書いて見ます。

・合宿に行きたい!遠いところ!(3、4日ほど、一日遊んで残り合唱)
・ディズニーランドでコンサート(ミッキーとかドナルドとコラボ、スティッチも)
・羽田空港で歌いたい。(成田空港も)
・カブッキー(小松のキャラ)と歌いたい。(フナッシーも)
・アンサンブルを6年だけで出たい。
・CDを出したい。
・定期演奏会をしたい。
・嵐と歌いたい
・合宿!!今年こそは絶対行きたい!費用かかってもとにかくしたいです!!3~4年生ぐらいからずっと願ってました。
・24時間テレビに出て歌いたい。
・歌手とコラボしたい。
・アンサンブルに出たい。
・テレビに出て歌いたい。
・東京で歌いたい。
・千寿さんともっとコラボしたい。
・いろいろな場所でコンサート。
・お年寄りと交流(折り紙も渡したい)
・コンサート(募金活動・老人ホーム・やったことのない場所)
・いろいろな人とコラボ
・有名人と歌いたい。
・6年生が先生になってピアノやピアニカに合わせて発声練習

 楽しい意見で盛り上がりました。

 できる限り、叶えていきます。
 それが僕の楽しみでもあるからです。
 実際に、コンサート依頼がたくさんあります。子ども達の夢も、いくつか実現できそうです。

 子ども達やたくさんの人がHAPPYになれるようにしていきます!!!
 合唱団の新しいステージがスタートしました。


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