童謡の特別レッスン [合唱]
6人の合唱団員が石川県立音楽堂ホールで歌うチャンスに恵まれました。
童謡の「七つの子」を歌います。
1題目は、夏の童謡祭りで金賞を受賞した子によるソロ。2題目からはその子を含めた5人の子ども達による三部合唱。
そしてそのピアノ伴奏を団員の一人がします。
会の10周年記念ということで、特別に実現しました。
県内でも有数のホールでの演奏。
子ども達にとって素晴らしい体験になることと思います。
赤とんぼの会(童謡や唱歌を愛する皆さんの会です)の皆さんのおかげです。本当に感謝です。
今日は、その特別レッスンをしました。
全員が6年生の子ども達です。
中には合唱暦5年目という団員もいます。
そんな子ども達。あっという間に音をとってしまいました。
そして奏でるハーモニー。すばらしい力がついたものだと思います。
今日は、形になりました。あとは、表現をつけていくことです。
ところで、音楽堂での会の最後には、たくさんの唱歌を歌うそうです。
以下の曲を歌います。
月の砂漠
赤とんぼ
誰か故郷を想わざる
蛍の光
会場全員で歌うとのことでしたが、子ども達も歌えるようにしようと思い、ユーチューブの映像を用意し、一緒に歌いました。
月の砂漠は、子ども達は知りませんでした。
赤とんぼは知ってました。由紀さおりさんという言葉も聞かれました。
これは、「知ってる」って子がいました。BSの懐メロ特集で聞いたよって。
これは、知らない子が多くてビックリ。お店の閉店の時になってるよって言ってる子がいました。
こういう古くからのいい歌を子ども達に伝えていく意味でも、良いチャンスだと思いました。いい体験と歌を子ども達に残してあげたいです。