すばらしい合唱団の子ども達 [合唱]
日曜日のクリスマスコンサートで、今年のコンサートは、すべて終わりました。
あとは、3月の定期演奏会を残すのみです。
子ども達は今まで以下のようなコンサートをこなしてきました。
校区のコミュニティセンター落成記念コンサート・・・4月13日(土)
福祉施設でのコンサート・・・6月1日(土)
校区の敬老会で合唱コンサート・・・10月6日(日)
市のお祭りの音楽祭コンサート・・・10月13日(日)
赤とんぼの会10周年記念愛唱大会に出演・・・10月20日(日)
消防音楽隊演奏会出演・・・11月17日(日)
視覚障害者女性の会でのコンサート・・・11月23日(土)
公民館主催「クリスマスコンサート」出演・・・12月8日(日)
合計8つのコンサートをやりました。
これらのコンサートで子ども達の歌声を聞いた人は、のべ何千人にもなるでしょう。
また、テレビ放映で見た人を含めると、何万人もの人になるでしょう。
合唱の世界は奥深いです。どれだけでも深い音楽の世界に入っていきます。
練習を重ねるごとに、どんどん上手くなっていきます。素晴らしい味わいのある音楽ができていきます。
同時に広がりを持ちます。
合唱は、たくさんの人たちに幸せを与えることができます。
子どもの習い事はたくさんあります。個人の楽しみごとであったり、勝ち負けの世界であったり、チームプレイを学んだり・・・様々です。
でも合唱は、それらのことに加え、更に、大きな広がりを持ちます。広い世の中につながっています。
のべ8回のコンサートで、子ども達はたくさんの人に勇気と元気を与えました。
音楽の授業をしていると、歌の上手い子はたくさんいます。でも合唱団に入り、更に毎朝早く来て、歌声を磨き、歌を通して、たくさんの人たちに勇気と元気をプレゼントしてきた合唱団の子ども達を、僕は誇りに思います。
すばらしい子ども達です。あらためて心からそう思います。