先人の名言が、幸せに生きるヒントをくれます [名言]
人生、調子の良いときもあれば、そうでないときもあります。そういう時は、先人の名言が、ヒントをくれます。
『人生を最高に楽しむために、ものの見方を選びとろう。望む人生を呼びこむ見方を選ぶのだ』リチャード・ブロディ
ものの見方をどこかでかけちがえていなかったか、点検が必要です。人生で何を望んでいるのか。それは、HAPPYに生きることです。そんなものの見方を選ぶことができるはずです。
『幸福とは、まことにとりとめのない、ふわふわした主観的なものであって、その当事者の感受性や、人生観や、教養などによってどうにでも変わりうるものだ』 澁澤龍彦
そう、幸福とは主観的なものです。ある日は幸福だと思っていても、日が違えば、不幸だと感じてしまいます。時には、一瞬後、幸・不幸が逆転したりすることすらあります。
『ある人は幸福を感じ、ある人は同じ目にあっても不幸を感じるのは何かと言えば、それは心の用意のちがい、心の置き処がちがうからである』 武者小路実篤
心をどこに置いておくかがポイントのようです。同じ状況でも幸福と感じたり、不幸と感じたりする人がいます。それは、心の視線がどこを向いているかです。
『考え方しだいで、幸せにも不幸にもなる。幸福と充実感を最大限に味わいたければ、多様な思考能力を身につけよう』 リチャード・N・ジョーンズ
そう、いろんなものの見方ができるようになれば、強いです。一つの紙でも表と裏があるように。日常の景色にも陰と日向があるように。多様なものの見方をし、選び取ればいいのです。
『幸と不幸の差は、その人が人生を楽しく見るか、敵意を抱いて陰気に見つめるかの差である』メーテルリンク
幸せを選ぶように、心がけていきたいです。せっかく生きてるんですもの。人生を謳歌していきます。