冬休みの前の生活の話「おみやげの話」 [その他]
明日からいよいよ冬休み。生徒指導の僕は、終業式で冬休みを迎えるにあたっての生活の話をしなくてはいけません。
そこで話したことが好評だったので、今日の記事にします。
題して、「おみやげの話」
お土産の空箱二つを用意、ふたに「よい」と「わるい」の紙を貼っておきます。
それぞれの箱には「お」「み」「や」「げ」の用紙と、その裏にイラストを貼ってあります。使ったカードは一番下の写真を見てください。
「おみやげの話」
明日からいよいよ楽しい冬休みです。
長い冬休み、お家で過ごすことになりますが、三学期、学校へ、わるいおみやげは持ってこないでください。
★悪いおみやげとは・・・
お お金のむだ遣い(お年玉を無駄遣いしないこと)
み 店、用事のないのに子ども達で行ってはいけません。
や やりとり、お金やもののやり取りはいけません。
げ ゲームセンター、子どもだけで行ってはいけません。
その代わりよいおおみやげを持ってきてください。
★良いおみやげとは・・・
お お手伝い
み 身の回りのせいとん
や やさしく おじいちゃん・おばあちゃんにやさしく
げ 元気に
(帰りにもう一度見てもらえるように掲示しておきました)
一枚ずつ文字カードを出し、裏の絵を見せながら説明しました。
全部で5分弱。
子ども達、とても集中して聞いてくれました。
先生がたの評判もとても良かったです。
昨晩コンサートの帰りの電車の中で一生懸命、考えました。
子ども達、しっかり聞いてくれて、心にも残ったようで、うれしいです。
生徒指導の話は、連続するとネタ切れになってしまいます。
でも、注意だけじゃ、楽しくありません。
生徒指導担当や学校の先生方に参考になれば、うれしいです。