アコーディオン方式 [合唱]
今日は、たっぷり寝たおかげで、元気でした。
やはり睡眠は大切です。
心に余裕があると、いい指導ができます。
ソアーベの坪口純朗先生は、こんなことを言っています。
アコーディオン方式
私の合唱指導の根底は「アコーディオン方式」だ。これがそのまま「ソアーべ方式」なのである。ご存知のように、アコーディオンは右手でメロディーを奏で、左手はハーモニーのボタンを押して音楽を作り上げる。そして、中間部のジャバラは空気をたっぷりと吸って伸縮自在に踊り狂うのである 子供達にはこのジャバラのように音楽で存分に遊ばせたい。音楽を楽しみながら他人の機微に触れ合い、融通の利く人間」になって欲しいのである。
まさにこのジャバラの大きさは、心の余裕であり、人間の器の大きさだと思います。
ジャバラが小さいと、キュウキュウとした小さな音楽になり、子ども達を十分に楽しませることができません。何より自分に、音楽を楽しむ余裕すらありません。
ジャバラの大きさは、心の余裕だと思います。そこから湧き上がる大らかな気持ち。それが器の大きさを作っていくのでしょう。
坪口先生は常々自然体が大切だとおっしゃっていました。なるようになるという気持ちで日々を過ごしたいです。