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楽しかった補欠の授業 [授業]

 インフルエンザやノロウィルスが流行っています。予防に努めていても、先生の中でもかかってしまう人がいます。

 今日は、お休みの先生がいて、補欠の授業に出ました。突然のお休みでしたので、内容が決まっていませんでした。
 「僕にお任せしてもらえませんか。」とお願いし、投げ込みの授業をしました。
 仮説実験授業や、楽しい授業を学んできたおかげで、こういうのは、得意中の得意です。 
 ずっとプリントやドリル漬けの子ども達にとって、息抜きになればいいなと思い、まどみちおの「ふんすい」の授業をしました。(下の本の中にその教材があります)

たのしい授業プラン国語 (1)

たのしい授業プラン国語 (1)

  • 作者: 「たのしい授業」編集委員会
  • 出版社/メーカー: 仮説社
  • 発売日: 1990/06/25
  • メディア: 単行本

 この授業、確実に楽しい授業ができます。
 予想⇔音読の繰り返しで、と~~っても楽しい授業ができました。
 これは、補欠で困ったクラスでの僕の投げ込み教材の定番です。

 また同じクラスで、音楽の授業もお任せでやらせてもらいました。
 「帰り道」という歌の指導をしました。
 初めてだからか、何をやっても楽しそうにやってくれます。
 それを見ていると、僕まで楽しくなって、ノリノリになりました。

 しかし、最後には僕自身が、エネルギー切れに。
 ヘロヘロになりました。

 どうも僕は何事も全力でやるクセがあるようです。これが僕の個性みたいなもんです。ですから、授業が混んでしまうと、ヘロヘロになってしまうのです。

 でも、最後には、子ども達、まとわりついて離れなくなってしまいました。
 3年生の子ども達です。この頃、一番おもしろい時期かもしれません。


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