全力モード・省エネモード [授業]
考えがあって、今日は省エネモードで、授業をしました。
僕の授業のパターンは、全力モード。自分の気持ちを最大に上げ、子ども達の気持ちを引き上げ、レベルを上げていくというもの。
授業をやっている僕は、普段と違うキャラクターだと思います。例えは変ですが、舞台の俳優のような気持ちで挑みます。
でも、今日はあえて、省エネモードでやってみました。
つまり、子ども達のテンションに合わせた授業です。
正直、とっても楽でした。
いつもは授業がおわるとクタクタになるのですが、こういうのなら、何時間でも連続OKです。
ただ、授業の高まりはありません。
ただこなしているだけです。
やるべきことをやっているだけ。
伸びも少ないと思います。
また、自分自身も満足感がありません。
どんな仕事でもそうでしょうが、
いい仕事をしようと全力で挑む場合と、
惰性で作業をこなす感じの場合があると思います。
どちらがいいのでしょう。
僕はやはり、全力モードがあっているみたいです。
不器用だから、全力でやらないとおっつかないのです。
また、その方が、自分自身も成長できます。
子ども達、いろんなことを感じたでしょう。
何を考えているんだろうと思ったことでしょう。
でも、考えがあってやったこと。
いつか子ども達に種明かしをします。