年度末の学校は、大忙しです [その他]
今日も朝4時に起床。5時30分から、ランニングに出かけました。いつもの12kmのコースです。今日も足は大丈夫でした。えらいぞ!自分の足!!
今日はさらに自転車トレーニングも加えました。職場まで自転車で行ったのです。これで往復35分間のバイクトレーニングが加わることになります。雨が降っていたけど、快調でした。
約4ヶ月間のブランクで落ちたこの身体を、少しずつ少しずつ改造して行きます。
職場に着いたら、仕事は山のようにあります。
来年度の新一年生の書類やハンコをクラスごとに分けること。
補助金をもらったアンサンブルコンテストの報告書。
異動する先生からの仕事の引継ぎ。
生徒指導の各種報告書など。
あっという間に時間は過ぎます。
でも、異動する職員はもっと大変です。各種書類や仕事の引継ぎ、教室の整理、更に荷物の整理が加わります。
異動は、ものすごくエネルギーがいります。
明後日は、離任式。それまでに異動の先生はすべてのことをやらなくてはいけません。息つく間もなく、新学期が始まることでしょう。
僕は、僕にできることを少しでもしていきたいと思っています。
年度末の学校は、大忙しです。
1000枚分の名前シールが簡単にできました [その他]
今日から、なるべく普段の日常の生活に戻るよう努めました。
そこで、前日は早く寝て、朝4時に起きました。
その後、年度末の仕事をし、5時30分から、ランニングに出かけました。
まだカカトが痛いものの、久々のランニングは、気分を爽快にしてくれます。
本当に久々に、かつて走っていた12kmコースを走りました。足は大丈夫です。自分の身体に感謝です。
その後、職場に行ってやったのが、新一年生の名前シール作りです。合計100名以上の一年生が入ってきます。一人あたり10枚の名前シールを作ること(全部で1000枚)が、僕たち級外のお仕事の一つです。
今まではテプラという機械を使って作っていました。この機械には小さいキーボードがついています。それを使って名前を入力していきます。その作業が大変でした。昨年度の担当の先生は、これだけで3日間も費やしていました。
しかし、今年はこんな機械を買ってもらいました。なんとパソコンにUSBでつなぎ、エクセルなどのデータ活用することができるのです。
キングジム ラベルプリンター「テプラ」PRO SR3900P
- 出版社/メーカー: msm
- メディア:
エクセルのデータをこの機械専用のソフトに貼り付けします。それだけで、入力作業が終わってしまいました。あっという間です。
あとはこの機械がシール作りを「ガーガー」言いながら、勝手にやってくれます。
今まで大仕事だった名前シール作りが、とっても簡単に終わってしまいました。
ただ、難点は、やかましい音と、テプラのカートリッジを結構使うということです。約30名のシールを5セットぐらい作ると、テプラカートリッジは終わってしまいました。
名前シール一枚当たり5円ぐらいになるでしょうか。
KING JIM 「テプラ」PROテープカートリッジ 白ラベル SS12B
- 出版社/メーカー: キングジム
- メディア: オフィス用品
それでも、昔は全部手書きだったことを考えると、満足です。
このシール、ハーフカットになっていて、とっても簡単にはがすことができます。名前がまだ書けない一年生の先生にとって、一人当たり10枚もの名前シールがあると、ずいぶん助かることでしょう。
学校のお仕事に、貢献できました。
今日、教職員人事異動が正式発表されました [その他]
今日、教職員人事異動が正式発表されました。
今年から、教育委員会のHPでも見ることができるようになりました。
僕は、残留が決まりました。
来年度で、8年目になります。
たくさんの先生が異動していく中、本当にご縁としか考えられません。
来年度は、どんな年になるでしょうか?
いろんなことを考えます。
ただ、変化をしていきたいと思っています。
さて、昨日福島から帰ってきての今日、一気に現実に戻りました。
いろんな人にお世話になった分、いろんな仕事で返していきたいと思っています。
新地町の仮設住宅でのコンサートが終わりました。 [合唱]
福島県、新地町でのコンサートが終わりました。
本当に仮設住宅の中でのコンサートでした。
すごく感動しました。
特に全員で歌ったいのちの歌は、昨日より良かったです。
僕の目から涙が出て、止まらなくなりました。
それは、新地町の方々が一生懸命聞いてくださったからです。そして、合唱団の最後の歌声でもあったからです。
ふれあいタイムでは、一人一人の方たちといろんなお話しをしました。
知らないことがいっぱいありました。
例えば、新しい家を建てる時は、自分のお金を使わなくてはいけないこと。
補助で建ててもらえるものとばかり思っていましたが。。。
一人一人の方とお話しするに従い、その大変な状況がひしひしと感じられてきました。お孫さんやご家族と離れ離れになっていること。かつてのつらかった思い出。それでも、明るくお話しする姿に胸がつまりそうになりました。
その後、歌のお礼にと、隣のビニールハウスで作っているイチゴ狩りに招待していただきました。
仮設住宅にお住まいの方が丹精込めて作っておられるものです。
子供たち、大喜びでした。一人一人、パックいっぱいいただきました。
元気をプレゼントするつもりが、逆に元気をいただきました。
今までのコンサートの中でも、とても心に残るコンサートでした。
それは、心と心が響き合う感覚があったからです。
新地町の方からプレゼントされたバッジのマークはハートでした。僕たちの
合唱団のマークもハートです。
僕は、合唱も好きだけど、それを通した心のふれあいが好きなんだなあと改めて思いました。
帰りがけ見た景色です。何もないところに重機が所々見えます。津波で海の塩が残っている土を入れ替えるためだそうです。今だ、復興は続いています。
そんな中、受け入れてくださった新地町の皆さん。今だ大変な状況なのに、私たちの思い出作りにと、イチゴ狩りやプレゼントまで用意してくださったことを考えると、目頭が熱くなりました。心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
ずっと応援しています。
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今、声楽アンサンブル全国大会から戻って来たところです。 [合唱]
今、声楽アンサンブル全国大会から戻って来たところです。
結果は優良賞。
でも、素晴らしい会場で、子供達はベストの歌声を響かせました。
いろいろと思うことはたくさんあるけど、今は、子どもたちが感謝の気持ちを意識すること。それが大切なことだと思っています。
してもらって当たり前ではなく、一つ一つ、目の前に起きている出来事は、たくさんの人のお世話で実現していること。それを意識すること。それが今回の福島で考えられるようになって欲しいと思っています。それができれば、子どもたちの心も一回り大きくなることでしょう。
今日もたくさんの人にお世話になりました。ありがとうございます。