メリハリのある一日、幸せな一日でした。 [幸せに生きる]
今日は、午前中、合唱団の練習でした。
今年は小さい子が多くて、思わずお腹を抱えて笑ってしまうような場面がたくさんあります。
今日はこんなことがありました。練習中、2年生の女の子が履いているズックを一つに結び、
「先生、こんなことできるよ~~」って、
ピョンピョン、ジャンプをしました。それを見ていた他の子供達もまねをしだし、音楽室の中でぴょんぴょんやりだしました。
今までの合唱団にはない光景です。
低学年っておもしろいなあ。
今日はOBの子も友だちと一緒に来てくれました。気をつかって差し入れまで持ってきました。雰囲気が違っていてびっくりしたかな。なんだかんだと楽しい時間でした。
午後は、あまりに天気がいいので、車でちょっと遠出をしました。
川べりの木陰の公園です。 僕の車はアトレー。後ろはフルフラットになり、かなり広いスペースができます。
窓を前開にすると、気持ちいい風が入ってきます。積んである毛布を敷き、リュックを枕に横になっていると、気持ちよくて、ウトウト・・・これが気持ちいいんですよね。気がついたら、一時間以上寝てしまいました。
その後、ウエイトトレーニング。
これも、時々、ボーっとしながら、マシーンをやります。このボーっとしている時間が結構好きなんです。
僕は、合唱団のような活動的な楽しい時間も好きですが、ボーーーっとした時間も好きです。そういえば、走っているときも、頭の中は時々、ボーーーっとしています。
昔はあえてそういう時間がほしくて、山ごもりまでしました。
人間って、こういう空白の時間が必要なのかもしれません。それが、生活にメリハリをつけてくれるのでしょう。
大きな出来事はなかったけど、幸せな一日でした。
すごくいいCMを紹介します [幸せに生きる]
すごくいいCMを紹介します。
タイの保険会社のCMです。
でも、一つのドラマみたいです。
僕は、このCMのようにいい人ではないけれど、僕が合唱団をやるのは、この人と同じようなことを感じたいためだと思います。
また、いろんな仕事も、これを感じるためだと思うと、よりやりがいが出てくるものです。
何のために生きるのか、その原点を思い出させてくれます。
お仕事をがんばって、週末を迎えられた皆さん、お疲れ様でした。
もしよろしければごらんください。
学童クラブの視点 [その他]
今日は、放課後児童クラブ連絡協議会という会に参加しました。市内の学童クラブの代表の皆さんと学校代表が一同に集まる会です。
学校関係者は、校長先生が多かったのですが、うちは生徒指導担当の僕が参加しました。
参加して、本当に良かったです。それは、今まで見えない世界が見えたからです。
それは、学童クラブから見た世界です。
最後に本音で語り合う時間が持たれました。
その時に出たのが、宿題の件でした。
家庭のニーズもあるので、宿題の時間を設けてある。
そこでご苦労されている話が出ました。
たとえば、音読3回・・・というのは、困る。
チェックするのが大変。
本当に大変だと思います。学校でさえ勉強しないのに、学童で宿題をさせるなんて、大変!!というお子さんもいるでしょう。
学童で宿題への対応の仕方が違っていることもわかりました。
宿題の時間はあるが、答えあわせまではしない。(それは、家庭の役割)
やりたい子がやる。
音読などの宿題は、家庭で・・・などなど。
実際、学童クラブでは、宿題を本当によくさせてくれていると思います。学童へ行っているから、宿題をやれているというお子さんもいると思います。
心に残った言葉がこれです。
学童クラブは、第二の家庭。第二の学校ではない。
いい言葉です。学童では縦割りの関係が自然とでき、友達もふえます。
個人的な思いをいえば、ふれあいの場所であってほしい。と思います。
しかし、学童の先生方は大変だと思います。
放課後、体育館で遊ばせている様子をよく目にしますが、たくさんの小さい子供達相手に、一生懸命です。
今まで学童クラブの視点で見たことはあまりありませんでした。
しかし子供達は、そこで長い時間すごしているわけです。
その視点を持つ必要を感じました。
これからは、しょっちゅう学童に顔を出したいと思っています。
今年は、科学クラブを担当しています [授業]
今年は、科学クラブを担当しています。
今までは漫画クラブでずっときたのですが、科学クラブは本当に久々です。
今日は、クラブ二回目。前は「もしも原子が見えたなら」という授業書を、1時間半で、サーっとやりました。それでも、子供達、大喜びです。空気中の分子をたくさん覚えました。
今日は、モルQというゲームをしました。空気中の原子・分子を自然とおぼえることができます。そして、楽しい!
約1時間半、わ~、きゃ~と大騒ぎでした。
やはり仮説実験授業はすごいです。こんなに楽なのに、こ~んなに楽しい。
そこには、教材自体の楽しさがあります。さらに、知的好奇心をくすぐる楽しさもあります。
だれがやっても楽しい。これがすごいです。
音楽の世界にのめりこんでしまったから、改めて、そのすごさを感じます。
こんどは、派手な爆発をやろうかな。
クラブが楽しみです。
練習開始まで、アナと雪の女王 [合唱]
新生合唱団の練習が、少しずつ起動に乗ってきました。
新しい子がたくさん入ってきて、少々戸惑い気味でしたが、6年生ががんばってくれています。
今、早めに練習に来てくれる子がたくさんいます。準備もあっという間にやってくれます。時間が来るまでの間、子供達が歌いたい!!っていってた曲を練習しています。それは、アナと雪の女王の挿入歌 ありのままで。
音楽室を真っ暗にし、ユーチューブからの映像をプロジェクターで大写しにし、それを見ながら、子供達、歌っています。
この歌、リズムや音程が難しいのに、うまく歌っています。声の質とか響きとかいろいろと指導しなくちゃならないことはあるのでしょうが、まずは声だし。今はストレートな声でいいと思っています。のびのびとした声が響いています。
いずれは、二部合唱でやろうと考えて楽譜を探していたら、ありました。
- 作者:
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
- 発売日: 2014/05/17
- メディア: 楽譜
さっそく注文し、スコアメーカーのファイルにしちゃいました。
これで、この歌、二部合唱で指導できます。
ふりをつけたら、楽しいだろうなあ。
合唱というジャンルじゃなくても、楽しんで歌えるような感じでもいいなあ、そんなことを思っています。
いつかこの歌を、どこかのステージでやるつもりです。お楽しみに。