よく動く自分の体と故郷に感謝 [幸せに生きる]
今日は理由あって、めいっぱい学校の仕事をしました。
朝7時からはじめ、ようやくひと段落着いたのが、午後の4時半。
これだけ根をつめて仕事をしたのは、久々のことです。
自分へのご褒美のために、サイクリングに出かけました。
いっぱい脳みそを使ったので、オーディオブックも何も聞かず、ただひたすら、ペダルをこぎます。すると、景色がどんどん変わり、緑の中に。
自転車のりにとっては、本当にいいところに住んでいると思います。少しいけば、車のあまり通らない山の中へ行けます。道路もすばらしいです。
今日は、周りの景色や匂い。音を意識しながら走りました。緑の自然に包まれて走る自分を感じました。緑の匂い。鳥のさえずり。意識することで、美しく感じます。
やがてだんだん気持ちよくなってきました。自転車もある時間を過ぎると、ランニングハイに近い気分になります。
折り返し、今度は下りです。スピードがどんどん出て、周りの景色が流れていきます。
あっという間に自宅に着きました。約一時間ちょっとのサイクリングでしたが、爽快感が身を包んでいました。
考えると、いいところに住んでいます。
僕の住んでいるところは峠を越えたところにある中山間地域。昔はその峠や坂道が大変だと思っていたけど、今は、それらがありがたく思えます。走ったりツーリングしたりするときに変化を与えてくれます。また適度な負荷になってくれます。
交通量も少ないし、こういうトレーニングをするには絶好の場所です。
よく動く自分の体と故郷に感謝です。