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変化を生んでいきたい [その他]

  一週間がようやく終わりました。
今週はなぜかとても長く感じました。それは、多分、コンサートシーズンが終わったからだと思います。

 今月は、4年生の児童発表会・5年生の児童音楽会と学年による大きなイベントが続きました。また、合唱団では、どんどん音楽祭・敬老会でのコンサートと、これまたコンサートが続きました。それらがひと段落ついたせいだと思います。

 目標があると、人は生き生きとなれます。それが終わると、停滞感が生まれてきます。
 
 休むことも大切なことですが、よどんだ水よりも、僕は流れる水の方が好きなようです。

 それは学年も同じなのかもしれません。日常の中に何か目標があり、活動的なほうが、学年としてのまとまりや成長を生むのかもしれません。

 今日で10月もおしまい。
 変化を生んでいきたいと思っています。

『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である』チャールズ・ダーウィン (イギリスの自然科学者)


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子どもって、やっぱりいいなあ [幸せに生きる]

 今日は1限から4限まで、持久走大会の補助をしました。
日程がずれてしまったので、保護者の応援が足りなくなりました。そこで、急きょ級外の僕が、コースに立つことになったのです。

 子供達の一生懸命走る姿って、みていると、とてもいいものです。速い子は、速い子なりに。遅い子も遅い子なりに、懸命に走る姿は、元気をくれます。

 「がんばれ~~」と応援しました。

 僕はがんばる子どもの姿をみるのが、好きなんだなあってことがわかりました。

 午後は、5年生の音楽の時間に、サプライズのプレゼント。児童音楽会を終えて、僕へのお礼のメッセージを書いてくれたのです。

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 こんなことは今まではじめてのことです。
「わかりやすい指揮をありがとうございました。」って、指揮のことがた~くさん書いてありました。とっても胸が熱くなりました。

 子どもって、やっぱりいいなあ。良い一日でした。

DSC_0511.jpg

 白山がきれいに見えました。


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指揮練習、とてもいい感じです。 [合唱]

  毎朝の指揮練習を初めて20日あまりになります。
 毎日10分から20分ぐらいの練習ですが、とてもいい感じです。

 今は、合唱団で練習する曲を毎日練習しています。指揮練習をするためには、楽譜をよく見なくてはいけません。

ここで何拍伸ばすとか、
ここはフォルテだなとか、
ここはクレッシェンドだなとか
ここは低音に指示が必要だなとか、

それは教材研究に似ています。

指揮練習をすると、曲が少しずつ、頭と体に入っていきます。

すると、練習では、今まで以上に子供達の顔を見ながら、指揮をすることができるようになりました。

子供達の顔をみることって、すごく大切だなあと思います。
見ている分、子供達もこちらを見てくれます。
その歌う姿を見ると、僕まで幸せな気持ちになります。

更に、指揮練習は、知らない間に曲想を体に染み込ませる働きがあるようです

指揮練習を始めて、合唱練習が更に楽しくなりました。

 子供達が、歌いやすくなるよう。そして、あの指揮、かっこいいなあといわれるようになるまで。指揮練習、積み重ねていきます。

 ソアーべの坪口先生のように、音楽の流れにのって、自分の体を自由自在に動かせることができるようになることを夢見て。


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今度のコンサートの新曲「あすという日が」 [合唱]

  今度のコンサートに入れる新曲が、とてもいいです。
「あすという日が」という曲です。

  この合唱曲が作曲されたのは2006年のことだそうです。
それから5年後、この曲は脚光を浴びるこになりました。

  2011年3月11日、東北地方の太平洋沖を襲った東日本大震災のときです。

 日本中に、衝撃の嵐が広がりました。一週間後に福島市音楽堂で開催予定だった声楽アンサンブルコンテスト全国大会も中止になりました。

 このコンテストに出場予定だった仙台市立八軒中学校は、被災した人々の一日も早い復興を祈願し、この曲を演奏したそうです。それに地元の人たちが勇気付けられ、この曲は大きな注目を集めることになったそうです。

歌詞がいいです。

あの道を 見つめて ごらん
あの草を 見つめて ごらん
ふまれても なおのびる 道の草
ふまれた あとから 芽ぶいてる

いま 生きて いること
いっしょうけんめい 生きること
なんて なんて すばらしい

あすと いう日が くるかぎり
自分を 信じて
あすと いう日が くるかぎり
自分を 信じて

 毎朝、子供達の歌声を聞くと、 自分もがんばろうという気持ちになります。
東北のことを忘れないでいようと思います。

卒業式の歌としてもいいと思います。

 今度のコンサートでは、子供達の声でこの歌が響き渡ります。


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宇宙で唯一の自分を大切にする方法 [本]

 日曜日、このオーディオブックを何度も聞きました。そして、ずいぶんと気持ちが楽になりました。

宇宙で唯一の自分を大切にする方法

テーマは、本の題名が示しています。
宇宙で唯一の自分を大切にしようよ。
というものです。

 他人の評価ばかり気にして、苦しく生きていた著者が、「ありのままの自分を大切にして生きると、しあわせになれますよ。」ということが、体験談とともに書かれていました。

 このオーディオブックを聞いてみると、改めて、僕も「自分自身を大切にしていかなくちゃなあ」ということを思いました。

 他の人の評価を気にして生きる自分。
 だめな自分を受け入れない自分。
 周りに迷惑をかけないために、もっと頑張らなくてはと思う自分。

知らない間に、そんな自分になっているのです。

でも、自分が自分を受け入れさえすれば、すぐにでも幸せになれるのです。

 いなくていい人なんて一人もいません。
 誰もが、それぞれに自分にしかできない生き方をするために生まれてきた、かけがえのない存在なのです。

 何より大切なのは、自分自身に好かれること
それに気付いたときから、ありのままの自分を受け入れ、幸せに生きられるようになったというのです。

 そして、そのことで、周りの人へもやさしくなれ、自分の醸し出すオーラのようなものもやさしく変わっていったと言うのです。

 わかるような気がします。
 自分自身のことが好きでないと、周りの人も好きでなくなります。
 でも、自分自身のことが好きだと、周りの人へもやさしくなれます。

 成功した瞬間は、自分のことが大したもんだと思えます。そして、周りの人へも寛大になれます。
 でも、時がたつにつれて、自分自身に不安感が出てきます。そして新たな挑戦に駆り立てられる。

 でも、成功してもしなくても、いい自分もだめな自分も、すべての自分を受け入れ、好きでいさえすれば、すぐにでも幸せになれるのです。

 そう考えると、ソアーべの坪口純朗先生の「わたしはリンゴ」は、名作です。人生を幸せに生き抜く内容が、歌詞に込められています。

 最後に、うちの合唱団で歌った「わたしはリンゴ」を載せておわりにします。

宇宙で唯一の自分を大切にする方法

宇宙で唯一の自分を大切にする方法

  • 作者: 山川 亜希子
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2005/11/10
  • メディア: 単行本

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