児童音楽会、明日、いよいよ本番です。 [合唱]
今日は、児童音楽会に向けての最後の練習でした。
前校長先生、ピアニストの先生が練習に来てくれました。
僕の指揮と子供達の歌声とピアノ伴奏を合わせながらの最後の細かい修正の時間です。
今日うれしかったことがあります。それは、新たに男子の中で一生懸命歌う子が何人も現れたということです。一生懸命口をあけ歌う姿に、胸が熱くなりました。
また、みんな指揮を一生懸命見てくれるようになったということ。これも本当にうれしかったです。みんなの熱い視線に応えられるよう、わかりやすい指揮を振らねば・・・ととても精神力を使いました。
さて、男子の声が出た分、音程も少し下がり気味になりました。歌い方も、少し乱暴になったような気がします。
今日は、その修正に時間を使いました。下がり気味の音を上げるには、お腹を使うこと。目を開け、高い音を意識すること。この2点で、少しずつ改善していきました。
今の歌声は、とにかく迫力があります。やる気が歌声に現れています。
しかし、地声が混じり、少し乱暴な感じです。
明日は、最後のリハーサルを講堂で行い、午後本番です。
勢いだけでは、だめなのが、合唱の世界。でも、勢いや気持ちは、必要な世界です。
どういう指導をしようか、現在考え中です。
今日の練習、しんどい練習だったのにもかかわらず、みんながんばりました。
明日、いよいよ本番です。成功させてあげたいです。