今日は、生徒指導主事訪問でした [その他]
今日は、生徒指導主事訪問でした。教育委員会から、生徒指導の先生が、学校の様子を見に来られるのです。また、学校で起きる問題について討議し、アドバイスをいただきます。
生徒指導担当の僕は、この日は大忙しです。
学校の様子をお話し、学校内を案内します。
学校の様子がとても落ち着いていると褒めていただきました。
そして、放課後は職員全体で事例研修です。
具体的な事例を通して、どう解決していったらいいいのかということを5人グループになって相談してもらいました。
今日は、実際に困っている事例で相談してもらいました。
三人よれば文殊の知恵といいますが、いろんな具体策が出ました。
感じたのは、生徒指導の問題は、もう一人でやる時代ではなくなったなあということです。あらゆる人の協力で対応していく時代。になりました。
それは、時代が変わり、起こる事件に対し、きめ細やかな対応を求められるようになったからだと思います。早期対応、早期解決です。そのためには、複数の教員で動かないと対処できません。
さて、指導主事の先生のことばの中で、いいことばがありました。それは・・・
褒めることは大切ですが、本人が褒めてもらいたいと思っていることを褒めることが大切。
そのためには、子供をよくみること。
自分のことに置き換えても、なるほどなあとおもいました。
生徒指導って大変ですが、子どもたちが明るく暮らすためのお手伝いと考えていいきたいと思っています。