困ったときの斉藤一人さん [本]
最近、なんだか行き詰まり感がありました。三連休の後からです。
いろんな物事に振り回され、不満の固まりになっている自分がいました。そんな時、久々に斉藤一人のオーディオブックを聞いてランニングしてみました。
聞いたのはこれ。
斎藤一人 奇跡を呼び起こす「魅力」の成功法則 (East Press Business)
- 作者: 柴村 恵美子
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2008/01/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
すると不思議なことに、僕の心にお日様が照ってきました。
なんども聞いているはずなのに、この爽快感は何でしょうか。
結局、心の受け止め方の問題だということに気づきました。
世の中には、いい事と悪いこと、どうでもいいことなど、いろんなことがあります。
一方で、子供同士のぎずぎすした争いの世界もあれば、一方では、心温まるような出来事もあります。どこにアンテナを張るかは自分です。そのアンテナの向きが、ぎすぎすした方に向いていることに気づきました。
また同じ出来事があったとしても、それを受け止めるのは自分です。最悪の事態だと受け止めることもできるし、いい経験になったと受け止めることもできます。
結局は、自分自身の心の受け止め方だと、今日は改めて思いました。
このような気づきは、今まで何度もあったはずです。でも人間って、忘れてしまうんですね。ですから、今日のように本を読んだり、違ったものの見方をしたりしては、たまったゴミをふき取ることが大切なんでしょうね。
毎日顔を洗うように、心も洗う必要があります。
そんなとき、斉藤一人さんの言葉は、心の垢をふき取ってくれます。
困ったときの斉藤一人さんです。
ランニングから帰るころになると、朝日が輝いていました。