柔らかな春の光に包まれた一日でした [幸せに生きる]
いよいよ3月も終わりとなりました。
異動する先生も、今日は最後の出勤です。
普通は、荷物移動も終わり、今日はお休みという先生も多いなか、最後の最後まで仕事をしていかれた先生もいます。
その中に、僕より年上の女の先生がいました。この先生にもお世話になりました。
かつて2年生を一緒に組んでいました。
大変だったけど、毎日お祭りのように楽しい日々でした。子供達も楽しかったけど、同学年の3人の先生のチームワークも良かったです。
それも、ユーモアたっぷりで柔らかい、この先生のおかげです。
怒るときは怒ります。でも、なんとなくいつの間にか、子供達も周りの人たちもニコニコしてしまいます。この先生の人徳でしょう。
人柄が学級指導に現れていました。不思議ですが、どんな子も、教室の中にいてイスに座り、楽しそうに過ごしていました。決して派手ではありませんが、ベテランの先生のすごさを感じていました。
この先生が帰るころには、玄関に10名以上の職員が見送りました。
今日で3月もおしまい。明日からは4月。雰囲気も一変してしまうんだろうなあ。
今日は柔らかな春の光に包まれた一日でした。
始めました。朝の山歩き [幸せに生きる]
最近、走ることだけでなく、いろんな運動をするようにしました。
走るのは、たしかに気持ちいいのですが、体のきまった部分だけがくりかえし使われます。そこを酷使することで、故障もおきやすくなります。
でも、有酸素湯運動はしたい。癖になっているのです。
そこで、昨日のように水泳を、週に一、二度行なうことにしました。
今日、新たな運動を加えました。それは、朝の山歩き。僕の家の裏は、すぐに山です。のんびりと山の中を約1時間ほど歩くトレーニングです。
山は平地と違って、でこぼこ道です。歩くにしても、体のいろんな筋肉を使わざるをえません。更にのぼり下りと変化に富み、そこでも使う筋肉は違います。
走るのに比べると、使う筋肉の部位が多いように思います。
更に、気持ちがいい。山には別の時間が流れています。心が落ち着きます。
朝の山歩き。以前はよくやっていました。
この体力を維持するためにも、春を感じながら、また復活します。
水泳と僕 [幸せに生きる]
今日は、水泳を楽しみました。約2000m、何も考えずに泳ぎました。
走るのもいいけど、水泳もいいものです。どちらも何も考えず、無心になれます。
また水泳は普段使わない筋肉を総動員します。そんな点でも好きです。
今日は水泳について書いて見ます。
子ども時代、プールがなかった僕は、川で泳ぎを覚えました。今の時代、子どもがやろうものならば生徒指導の対象となる場所ですが、その当時は、川で泳ぐのが当たり前でした。
家の近くの大川の橋の下が、泳ぎの指定場所でした。夏休みともなると、親が順番に今のプール当番のように見ていてくれました。
流れのある川の中、足の付かない場所もありました。泳げない子は、浮き輪をしていました。
浮き輪なしに泳げるようになりたかった僕は、作戦を考えました。
空気抜き作戦です。
浮き輪の空気を少しずつ抜いていって、泳げるようになろうというものでした。その作戦が見事功を奏し、数メートル泳げたときのうれしかったこと。今だに覚えています。
その時以来、僕は泳ぎに才能があるんだという錯覚を持ち、平泳ぎ、クロールとマスターしていきました。
自分でやれたこと。それが妙な自信を生み、どんどんできるようになりました。そんな意味で、妙な自信って、大切だなあと思います。自分でできるようになった場合、その妙な自信は、より大きなパワーを生みます。
そのパワーは、水泳を一生の友にしてくれました。
教えすぎず、自分でできるようになった。という感覚を大切にしてあげたいなあと思います。
自由人としての一日 [幸せに生きる]
今日は、まったりとした一日を過ごしました。
良い天気でした。午前中は、部屋掃除をしました。
一見きれいだと思っていたのですが、いろんなところを拭いているうちにタオルが真っ黒になりました。
窓を開けて掃除しました。風が気持ちよかったです。
午後は、大好きな温泉につかりに行きました。
ぼ~~~っと何も考えずに長い時間つかっていました。
大好きな露天風呂です。
至福の時間でした。
夜は時間を忘れ、POP作りに没頭しました。
秘密の場所に貼るPOPです。
どこかは今は言いません。
いつか言うかもしれません。ふふふふ・・・
とにかく今日一日は仕事を忘れ、楽しい時間でした。
自由人としての一日です。
いい一日でした。
今日は離任式。そして、送別会でした [幸せに生きる]
今日は離任式。その後、送別会。
今、送別会から帰ってきました。
毎年思うことですが、今年も良いメンバーでした。
チーム力がありました。
生徒指導や音楽担当として、全職員にお願いすることがよくありました。毎回みんなが快くやってくださいました。
大きな事件が起きなかったのも、皆さんの学級指導の賜物だったと思います。卒業式での歌も、みなさんのクラスでのがんばりのおかげです。
そんな職員の中から10名が異動して出て行かれます。うちの学校の規模としては、小さいほうですが、それでも、今まで一緒にやってきた方々がいなくなるのは、さびしいものです。
特に、10人の中には、7年間一緒にやってきた同期の仲間もいます。
同じ年で学級担任としてがんばっている彼の姿を見ていると、元気をもらえたものです。
そして思います。
あ~、このメンバーでいるもの、これで最後なのだなあ・・・と。
学校の組織は、学級とよく似ています。
同じメンバーでいるのも、期限付きです。
歳を経るごとに、思います。
何かの縁で一緒にいるのだなあ・・・と。
今年度も本当にいいご縁に恵まれました。
新しい地でも顔晴ってほしいです。
そして僕も顔晴ります。