うれしい朝の時間でした [幸せに生きる]
先週土曜日の定期演奏会以来、合唱団はお休みにしています。
しかし朝、音楽室へ行くと誰かいるではありませんか。
誰だ!?
なんと合唱団の5年生6人でした。
「何してたんですか?」と聞くと、
「練習してた。」と言います。
「なんだかわからないけど、練習したくなって。」と言います。
自分達で朝集まって練習していたそうなのです。
とてもうれしかったです。
職員室へもどり、生徒指導関係のもろもろの対応をしてから、8時15分にまた音楽室へ行きました。
すると、今度は6年生のあるクラスが卒業式の歌を歌っているではありませんか。
6年生は、3組まであります。僕の担当は、低音を歌うクラスです。
残り2クラスが高音なので、つられてしまいます。
昨日まで、子供達の希望に応じて、練習を見ていました。
今日は、朝練をやるのかどうか、わからない状態でした。
でも、 自分達だけで、堂々と一生懸命歌っていました。
担任の先生と共に目を合わせ、共にうれしい気持ちになりました。
自分達でやろうという姿勢、これがうれしかったです。
やりたい!いい歌を歌いたいという子供達の求めに応じて、指導できること幸せを感じました。
子供達の気持ちが育ってきました。
歌わせられる歌ではなく、自分達の思いを伝える歌になりそうです。
うれしい朝の時間でした。