今日もいい日でした [幸せに生きる]
今日は、午前中合唱団の練習がありました。良い天気にも関わらず、たくさんの子供達が来てくれました。感謝です。
また、前校長先生とピアニストの先生も来て下さいました。考えると本当にありがたいことです。
今日は、一週間後にひかえた、ラ・フォル・ジュルネ金沢に向けての練習をしました。本番のステージの大きさを意識するために、後半は講堂で練習しました。
やはり広い場所で練習すると、音楽室とは違い、声が散らばる感じがあります。広い場所で、声を飛ばす練習が必要だと感じました。
約3時間の練習でしたが、子ども達、がんばりました。司会のセリフ分担も決め、後一週間でどこまでみがいていけるでしょうか。
午後は、ウエイトトレーニングと温泉を楽しみました。
さすがに疲れが出て、ウエイトトレーニングのマシーンに座りながらウツラウツラしてしまいました。
その後の温泉の気持ちよかったこと。今日は天気もよく、露天風呂から青空がきれいでした。温泉の岩の上で、またウツラうつらしてました。約一時間の温泉。極楽気分でした。
今日もいい日でした。
できることよりも、がんばっていることを評価していきたい [授業]
今日は5年生の音楽が楽しかったです。
5年生は全クラスの音楽を持っています。そこで、秋の児童音楽会に向けて、超難しい三部合唱に挑戦しています。
今、少しずつ少しずつ音をとっている段階なのですが、子ども達、とても意欲的にやってくれます。
今日はここまでというと、
もっとやりたい!!という声が出ます。
先生、歌詞カードが欲しいという子もいます。
本当にうれしい限りです。
後半は器楽をやっています。5年生は威風堂々に挑戦です。
今はリコーダーで主旋律を練習中です。ファの♯が大変です。でも一生懸命です。
できない~という声もありますが、僕はこういっています。
できるできないも大切だけど、できることを目指して努力することの方が大切なんだよ。
音楽の時間にそれができれば、他のことにも応用できます。
合唱団をはじめとして、僕は音楽の授業で、そう思っています。
きれいに歌えること。うまく演奏できることは、すばらしいことです。
でも、それよりも、それを目指してがんばることの方を、僕は評価していきたいと思っています。
一人一人のリコーダーの演奏を聞いて、
「よくがんばったね。」と声をかけています。
できることよりも、がんばっていることを評価していきたい。
今の僕の思いです。
今日は学担代理として一日を過ごしました [幸せに生きる]
今日は学担代理として一日を過ごしました。初任者研修で、担任が一日抜けるからです。今日はその先生の代理として担任稼業をしました。
やってみると、担任の大変さを改めて感じます。全員の命を守っていること。怪我のないよう、トラブルがないよう、気配りをしなくてはいけません。
そんな中、子供達ががんばってくれました。特にそのクラスの学級委員さんが大活躍でした。他にも、声かけをしてくれる子がいて、とても助かりました。
特に給食のシステムが見事でした。
給食の時間に、そのクラスの生の様子が見えるものです。
初任の先生だけど、いいクラスに育て上げています。
おかげで、一日だれもケガもなく過ごせました。
子供達と先生に感謝です。
最高学年の歌声を一年生に聞かせよう [授業]
今年の6年生の音楽の目標は、これです。
音楽を通して、最高学年のすばらしさを見せたい。
6年生になると、最高学年としてのプレッシャーがあります。
しかられることも多くあります。
苦労します。
だからこそ、それらが報われるようにかっこいい場面を作ってあげたいと思っています。
そこで、今年初めてやったのが、これです。
最高学年の歌声を一年生に聞かせよう。
音楽の教科書では、最初に「つばさをください」があります。そこで、まず最高学年の歌声をつくろう!というめあてで、2部合唱を教えました。
また、今の時期、1年生は校歌を練習しています。その一年生たちに、最高学年の歌う校歌を聞かせよう!という企画です。
あるクラスの子供達に提案したところ、みんなが賛成し、やることになりました。
今日1年生のあるクラスを音楽室に招待し、6年生が歌う「つばさをください」と校歌を聴いてもらいました。
聞いた後の、一年生の感想が、6年生をとても喜ばせるものばかりでした。
・きれいな歌声でした。
・ぼくらの歌とぜんぜんちがう。
・うまかった。
・優勝できる(笑)
1年生の子ども達は、卒園式で「つばさをください」を歌ったそうです。そこで、最後に1年生と6年生が一緒になって、「校歌」と「つばさをください」を歌いました。
その歌声のすばらしかったこと。かわいい声と大人っぽい6年生の歌声のコラボ。思わず笑顔になりました。
最初は無表情だった6年生も、最後には、とてもうれしそうでした。
さて、最後に短い時間でしたが、6年生に、今日の授業についての感想を書いてもらいました。その中から一部紹介します。
・一年生と一緒に歌うなんて、今までにない経験でした。自分のこれからの目標は、もっと最高学年として歌っていくことです。すごくいい経験ができたと思います。
・ぼくは今日、一年生にきれいな歌声だったと言ってくれました。最後に一年生とつばさをくださいを一緒に歌いました。僕は最高学年としてもっとお手本になりたいです。
・おなかから声を出し、一生懸命歌いました。一年生がかんそうを言ってくれたときはとってもうれしかったです。最後にあわせてみると、一年生のかわいい声がして、うれしかったです。
・最後に一年生といっしょに歌って、一年生が6年生になったとき、こんな歌になってほしいと思いました。今日はとてもうれしかったです。
小学校のいいところは、様々な年齢の子供達が集まっているってこと。こういう異学年の交流は、とてもいいなあと思いました。
6年生は、下の学年にすばらしい姿を見せ、下の学年はそんな6年生にあこがれる。そういう機会を、僕は音楽というものを通して、つくっていきたいと思っています。
仕事を学校にシフトしました [その他]
仕事の量が増え、こなしきれなくなりました。
今までは家で朝やっていたのですが、どうしても家だと誘惑が多すぎます。そこで、仕事を学校でやることにしました。
朝、5時には家を出ます。超早朝出勤です。
運動量を確保するために、自転車通勤に変えました。
朝早く学校に行くと、仕事をやるしかありません。しかし、とても能率がいいのです。更に行き帰りも自転車か、ランニングにしたので、運動量も十分に確保できます。
朝、早く学校にいくと、精神的にも余裕があります。
どこまでやれるかわかりませんが、この生活、結構気に入っています。
習慣化できそうです。