しあわせを感じる、地道にコツコツ [幸せに生きる]
今日は合唱再開二日目。僕も子供達も昨日に比べ、ずいぶん体が慣れてきた感じがありました。
昨日に比べ、声も出てきて、行動も少し早くなりました。
しかし、県大会前のピークのときに比べると、まだまだです。
合唱というのは不思議なもので、練習を重ねるごとに、長時間の練習でも大丈夫になっていきます。それは、体と脳がだんだんとその刺激に慣れてくるのかもしれません。もちろん一朝一夕にそうなるのではなく、少しずつの積み重ねでそういう体質?になってくるのでしょう。
そんなことを考えると、思い当たる節があります。
ランニングです。
最初の頃は、少し走っただけでもお腹が痛くなり、いやになりました。
しかし今では、走らないといられない体になってしまいました。
走らない日があると、気持ちが悪いのです
逆に、走っているうちに、気持ちよくなるときもあります。ランニングハイです。
筋トレもそうです。最初はあの重いダンベルを持つのも大変でした。筋肉痛もありました。しかし、3ヵ月後に自分の体が、見た目にも大きく変わったことを今でも覚えています。筋トレも、退屈なようですが、ぼくにとっては、なぜか幸福感があふれる大好きな時間です。
合唱にも似たようなところがあるのかもしれません。
歌っているうちに気持ちよくなる瞬間。ハーモニーが一つになり、みんなが一つになったような瞬間。コーラスハイ!なんてのがあるのかもしれません。
練習をすればするほど、体質が変わり、伸びていく。ランニングや筋トレとよく似ています。
いずれも地道にコツコツと積み重ねていくことが大切です。そんなことを合唱の世界でも実感しています。