サプライズのプレゼント [幸せに生きる]
今日は練習再開3日目。みんな疲れが出る頃です。
そして今日から、表現に入りました。いろいろと子供達に注文し、やり直しが続きます。
ある程度、その練習に身体が慣れてくると、大丈夫なのですが、今日は大変でした。僕も子供達もヘロヘロでした。
そんな練習を終えたとき、廊下に何人ものお母さんがいました。手に何か持っています。
なんだろう?と思っていると、
サプライズです!!と言って、こんな寄せ書きを持ってきました。
これは、学校の先生方と、合唱団保護者の応援コメントです。
そしてこれはなんと合唱団OBの応援メッセージ。
子ども達の顔が華やかに輝きました。
そして僕もと~~~ってもうれしかったです。
みんなで寄せ書きの前で記念写真をとりました。
子ども達、みんないい顔をしていること。
何かみんなのためにしたい!!ということで、有志のお母さん方が動いてくださいました。(涙)
みんなが帰った後、一人一人のコメントを読ませていただきました。
合唱団保護者のコメントでは、わが子や合唱団に対する思いがつたわりました。
先生方のコメントでは、温かく応援してくださる気持ちが伝わりました。
そして、OBの子ども達のコメントでは、一人一人の顔が思い浮かびました。そして、お祝いのメッセージから、その思いを託された気持ちになりました。どんなに、みんな金をとりたかったことでしょう。
本当に長い間かかりました。
初代はすでに高校生3年生になっています。そんな彼ら彼女たちにとって、小学生時代は遠い昔のことでしょう。
このメッセージ、お母さん方が、お宅に伺い、書いてもらったそうです。
うちが金賞をとったことを知らずに、その報告を聞いてビックリ!していた方もいたそうです。(そうでしょう。僕も今だにビックリしていますから。)
そして、そんなことを考えると、このメッセージには、たくさんの思いが込められていることを感じました。メッセージをもらったときは、サプライズでした。でも、あとからじわじわと胸が熱くなりました。
そして寄せ書きの前の子ども達のうれしそうな顔を見ていると、のびのびとした歌を歌わせてあげたいなあと思いました。子供達やみなさんの思いのこもったのびのびとした明るい歌声を。
僕たちはチャレンジャーです。そんな気持ちで、明日から気持ちを入れなおし練習にとりくんでいきます。
本当にありがとうございました。うれしいうれしいプレゼントでした。