プラネタリウムのヒゲキタさんがやってきた [行事への取り組み]
今日は、PTA行事、親子ふれあい教室がありました。
今年はプラネタリウムのヒゲキタさんに来てもらいました。
ヒゲキタさんとは、仮説のサークルで長いお付き合いです。いつか呼んでみたいと思っていたのですが、とうとう実現しました。
しかし、正直、この行事、とっても大変でした。毎年100人ぐらいの参加者だったのですが、参加希望をとってみると、なんと200名近くの希望。大変な人気でうれしいのですが、問題は、待ち時間をどうするかです。というのは、プラネタリウムには、一回最大50名が限度だからです。
そこで、ヒゲキタさんのアドバイスをもとに4グループにわけ、待ち時間に以下のようなグループを設定しました。
ビデオ鑑賞
ブーメラン工作
ブーメラン遊び
プラネタリウム(本番)
20分ごとに50名近くのグループが、タイムスケジュールにのって、スムーズに移動していく必要があります。
たくさんの先生方の応援をお願いしました。
その段取りのために、教頭先生をはじめ、たくさんの先生方のお世話になりました。
そして、僕はブーメラン工作を担当しました。
200名近くの人が動くため、前日からとっても不安でした。
しかし、やってみると、どうでしょう。たくさんの方々の協力のおかげで、とってもスムーズに進行していきました。
特に、プラネタリウムの中から聞こえる
キャーワ~オ~~
という歓声は、とてもうれしいものでした。
あ~~、ヒゲキタさんはこれが楽しくてやっているんだな~~ということを肌で感じました。
プラネタリウムを見終えた方々は、顔を上気させ、とても楽しかったと言っていました。ヒゲキタさん、さすがです。こういう行事では、ヒゲキタさんのプラネタリウム、きっとみんな満足すると思います。おススメです。
そして、僕のブーメランも、意外と喜んでもらえました。
ブーメラン遊びでは、飛ばし方のコツをうまくつかむと、手元に戻ってくるようになります。遊んでいるうちに、上達していきます。これもよかったみたいです。お父さんやお母さん方が熱心に飛ばしている姿が見られました。
飛ばし方のコツを教えるのもたのしかったし、飛ばせるようになってうれしそうにしている姿を見ているのもうれしかったです。
帰りがけ、親子で、「ありがとうございました」って、笑顔で帰っていく姿もうれしかったなあ。
あ~~、ぼくはこんなふうに人に喜んでもらうことが好きなんだなあ~~と思いました。
僕が合唱団をやっているのも、たくさんの人に喜んでもらえるからです。そういう意味で、僕もヒゲキタさんと同種の人間です。どんなに大変でも、喜んでもらえることが心からうれしいのです。そして大変だったことが、喜びに変わっていきます。
ヒゲキタさん、ありがとうございます。またお呼びします。また学校の子どもたちを楽しませてください。感謝します。