今日は収穫祭で歌の発表 [合唱]
今日は、5年生の収穫祭がありました。田んぼでお米を作り、それをお世話になった方々に、おにぎりにして振舞うという行事です。お米作りでお世話になった方やわが町防犯隊など、たくさんの方が見えられました。
そこで、歌の発表をしました。歌ったのは、児童音楽会で歌った二部合唱「いつでもあの海は」と同声三部合唱「歌声はどこにいくの」です。
前回は、児童集会で歌いました。それからだいぶ間があります。
歌えるかどうか心配でした。
朝合同練習をしました。ひたすら、練習を繰り返しました。30分の予定でしたが、なんと半分の15分で、歌声は復活しました。
そして、今日の歌は、今までで一番いい出来でした。体育館で100名近くの迫力のある歌声が響きました。お客さんも喜んでいました。
さて、今まで5年生はこの歌に取り組んできましたが、今日が最後の披露でした。本当に子どもたち、今までよくがんばったと思います。
児童音楽会は先月、10月22日のことです。あれから20日も経っています。日が経つと、歌に対する意欲もなくなってしまうものです。しかし、今日まで、子どもたちは歌い続けてきました。それがすばらしいです。
さらに、練習も、みんな一生懸命やってくれました。普通、だらだらと歌っている子がいるものです。それが今年はいませんでした。それも、すばらしいです。
そしてさらに、この難度の高い曲に挑戦し、良く歌ったものだと思います。
合唱団が陰で活躍してくれたこともうれしいことでした。5年生の歌の成功に貢献してくれました。
一生懸命取り組んでくれたことに、心から感謝しました。
この子達に指揮ができたことに、感謝しました。
「みんなで協力し、一生懸命がんばることで、こんなことができたんだ」ということが、次の学年になったときに生きればいいなと思っています。
また、自分達の歌で、たくさんの人を喜ばせたという体験を大切にしてほしいなと思っています。
僕自身も、とてもいい経験ができました。
この子たちとの出会いに感謝します。