明るい世界を見ていたい [幸せに生きる]
今日、うちの学校のある子達が行なった、すばらしい話を聞きました。詳しくは書けませんが、まるでドラマのようなステキなお話です。胸が熱くなりました。すばらしい子どもたちがいるなあと心から思いました。
一方、いろんな事件も起こります。それは当たり前のことです。たくさんの子どもたちが過ごしている場所ですから。
そんなことを見ていると、学校って社会の縮図のようだなと思います。
社会では、すばらしい胸のときめくような世界もあれば、見たくもないような暗い影の世界もあります。
どちらの世界も奥が深く際限がありません。
しかし、どうせなら明るい世界を見ていたいと僕は思います。
このブログも、僕の体験した明るい世界を書き続けてきました。
起こる現実は、変わりません。でも、僕には選ぶ自由があります。
二人の囚人が鉄格子から外を眺めた。
一人は泥を見た。
一人は星を見た。
[フレデリック・ラングブリッジ]
(19~20世紀アイルランドの作家、1849~1923)
人はいつか死んでしまいます。
せっかく生きているのです。暗い世界があることを認めつつも、明るい世界を見つめていきたいと、僕は思っています。
そのことが、その世界を広げていくことにつながるのではないかと思っています。