朝練の見えないところでは・・・ [合唱]
今日は朝から、雨風が大変でした。
昨日、学校から通勤ランで帰った関係上、今朝も学校へ通勤ランです。
朝は、雨は大したことがなかったのですが、峠を越えたあたりから、風がすごくなってきました。冷たい風でした。押しのけるように前に進んでいきました。
幸い登山用のカッパを着ていたので、寒くもなく、快適でした。
着替えをして、朝6時30分ごろ職員室で仕事をしていると、風雨が強いと言うことで急きょ来ている職員で登校指導をすることになりました。
僕は、車の送迎場所である体育館の駐車場で、車の整理をしました。7時15分を過ぎる頃から、子どもを乗せた車がどんどんやってきます。
全体を見ながら、車を駐車場に誘導したり、駐車場から送り出したり・・・
風が強くなってきました。そんな中、合唱団の子どもたちもどんどんやってきました。
あ~、こんな風の強い中でも、送ってもらったり、歩いてきたりして、時間に間に合うように来てくれるんだなあ・・・
子どもたちを見ていて、そんなことをあらためて思いました。
その後、次の職員と交代し、僕は朝練に向かいました。
7時40分。たくさんの子どもたちが音楽室にいました。
「みんなよく来たねえ。」
足・手・目
おはようございます。
いつもの朝練のスタートです。
でも、いつもとは違った朝練に思えました。子どもたちの登校の様子を見た僕には、そう思えたのです。
朝練の見えないところでは、眠い目をこすり朝早く来る子どもたち。そして保護者の協力があるのです。
毎日・毎日です。そして、そんな積み重ねが、子どもたちの歌声をつくっているのです。そういう意味で、合唱団の子どもたちは、すばらしいです。
そして、いとおしいです。