合唱団は、みんなのふるさと [合唱]
今日は、久々に合唱団全員の土曜練習がありました。アンサンブルコンテストのため、しばらく中断していましたが、合唱団の練習も、とても楽しいものです。
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まず、いろんな学年がいることの楽しさがあります。下は2年生から上は6年生まで。特に、休み時間には、6年生が2年生を抱っこしたりして、縦のつながりが見え、おもしろいです。
次に、定期演奏会に向けてみんなで取り組む楽しさがあります。今は3月5日、一年に一度の定期演奏会目指して、新曲に取り組んでいます。
一曲は、千寿さんとのコラボ曲、君だけの空。
もう一曲は、スキンブルシャンクスです。
(これは劇団四季バージョン)
2曲ともかつて取り組んだことのある曲ですが、世代交代とともに、歌った経験のある子が少なくなりました。どちらも新曲を練習しているような感じです。
今日は、なんとOBの子が二人来てくれました。
二人は、2年前、声楽アンサンブルコンテスト全国行きを決めた6年生グループのメンバーです。「いのちの歌」で全国への切符を手に入れました。
この二人に、今の6年生の「いのちの歌」を聞いてもらいました。OBの二人、歌いこんでいただけあって、するどいアドバイスをしてくれました。いい耳をしています。
最後にこの二人を入れて、全員で「いのちの歌」を歌いました。OBの二人が、みんなにとけ込んでいました。
合唱団の楽しさは、歌を通して、年代の違いを乗り越えたつながりができることです。
合唱団を設立して7年が経ちました。
歌い継いできた曲がたくさんあります。
その曲が、いろんな子どもたちをつなげてくれます。
OBのみなさん、いつでも遊びに来てください。
ここはみんなのふるさとです。
かつて遊んだ山川が心を癒すように、かつて歌った歌があなたを温かく迎え、つながりを感じさせる場所です。
ps.Iさん、Yさん、また来てくださいね。毎週来てもいいですよ。二人が歌ってきた曲を練習しています。大歓迎です。