朱に交われば赤くなる!? [幸せに生きる]
朱に交われば赤くなる。
読み方:しゅにまじわればあかくなる
朱色が入り混じれば赤味を帯びるように、人は付き合う人の良し悪しによって善悪どちらにも感化されるものだ、という意味の言い回し。 実用日本語表現辞典
これは、本当に実感します。
よい子だったのに、付き合う仲間によって、どんどん悪くなっていくのを見るのは、悲しい気持ちにさせます。
逆に、いい仲間に囲まれ、生き生きとした表情で日々を過ごしているお子さんもいます。
また同じお子さんでも、一緒にいるグループが変わるだけで、態度が大きく変わってしまう場合もあります。
特に高学年の場合、それは顕著です。
それだけ、友だちの影響力は大きいものです。
周りの環境って、大きいなあと思います。
人は周りの環境に大きく影響されます。
だからこそ、良いものを選んでいくことが大切だと思います。
どれを選ぶかは自分です。
そのことで、よりよき自分でいられることが可能だと思います。
まわりに流されるのではなく、まず自分自身が、良きもの、美しいものを選んで、生きていきたいと思います。
追伸
この記事を書いた後、すばらしい映像を見つけました。
「朱に交われば赤くなる」を自分の意志で、変えてしまった人の話です。
勇気を与えてくれる映像です。
人生は環境では決まりません。
どんな人間になりたいか
その意志が未来を決める。
みんながんばれ!!
そして僕もがんばります。