福島へ!全国へ!旅立ちの日に [合唱]
今日は卒業式でした。
静粛な空気が流れる朝の体育館です。
ここで、今日、卒業式が行なわれました。
合唱団の6年生もいよいよ卒業です。
呼名され、卒業証書を受け取る一人ひとりの姿に、胸が熱くなりました。
在校生の大きく響く「さようなら」の歌声に、また胸が熱く高鳴りました。
更に卒業生の歌う「旅立ちの日に」で、目頭が熱くなりました。
この子達は、二年生の頃からよく知っています。だからこそ、成長した姿がまぶしく見えました。
青く広い大空に旅立つ鳥の姿が見えるようでした。
最後の校歌も、よかったです。
校歌の最後は、こんな歌詞です。
輝き光る日本を 力あわせてつくりましょう
これからの日本を引き継いでいくみんな、すてきな日本をつくっていってほしい!
そんな思いを込め、僕も一緒に歌いました。
そして、「みんなが大きくなるまで、ぼくは僕の立ち位置で、精いっぱいステキな世の中になるよう貢献していきます!」そんな決意を持ちました。
卒業式の終わった午後は、明日の全国大会へ向けての準備をしました。
これは、明日もっていくもの一式です。
電子ピアノ持参で、福島でコンサートも予定しています。
少しずつ集めた義援金も持参していきます。
子どもたちの歌声で、福島の方々に感動してもらえるよう、顔晴ります。それが、輝き光る日本をつくるため、僕たちができる貢献です。
明日、大空へ旅立った子どもたちとともに、福島へ!全国へ!旅立ちの日にです。