ほめる指導 [授業]
今の学校では、ひたすらほめる指導をしています。
もちろんお世辞でほめるのではなく、いいと思ったことをひたすら見つけてほめるのです。
今の授業は、福井ソアーべ児童合唱団の坪口先生から学んだ原点に戻っています。
そして、思うのは、やはりほめる指導は、とてもいいもんだなあということです。
ほめることで、みんな笑顔で歌ってくれます。
ほめることで、どんどん声が出てきます。
ほめることで、授業の中にに笑いが起こります。
ほめることで、注意の必要がなくなります。
ほめることで、僕も楽しくなります。
合唱指導をたくさん学んだ上でのほめの指導です。
音楽の時間は、まるで遊んでいるようです。僕は子どもたちと音楽を間にして遊んでいます。もちろん、その上で、いい音楽を作っていく必要があります。
学校を変わったことをきっかけに、あたらしい境地を自分のものにしていきたいと思っています。
坪口先生の名著、そして僕が合唱の世界に入っていくきっかけとなった名著
- 作者: 坪口 純朗
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 1998/12/10
- メディア: 単行本
の中の坪口先生に近づけるよう、これからも自分を変身させていきます。
PS.アマゾンに坪口先生の古本が出ていました。おススメです。
叱らずにひとを育てる合唱指導―福井ソアーベ児童合唱団の子どもたち 続報
- 作者: 坪口 純朗
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 2001/10/01
- メディア: 単行本